「B’メロ」から新しく使用する画像ファイルのダウンロード – B’メロ (AviUtlの映像制作-16) その2

※ Windows10では、「拡張x264出力(GUI)Ex」で「シングルパス – 品質基準VBR(可変レート)」に設定、「品質(Quality)」の値を「0」にして出力されたMP4動画ファイルを、「Windows Media Player」や「映画&テレビ」などの動画プレイヤーで再生した際に、映像が表示されない不具合が生じることがあります。
ですので、Windows10をお使いの方は、解説動画内でMP4動画出力の作業がある場合には、「品質(Quality)」の値を「1」に設定して、MP4動画ファイルの出力を行ってください。

● 完成状態の「B’メロ」の映像 (この映像を作っていきます)

「B’メロ」のMMDプロジェクトファイルとAviUtlプロジェクトファイル、使用している画像などのダウンロード

※ 解凍した「B’メロ」フォルダの中にある「B’メロ.aup」が、「B’メロ」におけるAviUtlプロジェクトファイルの完成状態になっています。
(また、「B’メロ」フォルダの中にある「B’メロ終わり用.mp4」は、「サビ」の映像作成に関するページでダウンロードを行っていただいた「サビ」フォルダの中の「B’メロ終わり用.pmm」と「B’メロ終わり用.aup」で作成されています。)

※ まず、デスクトップに「How to Use用のフォルダ」という名前でフォルダを作成して、「How to Use用のフォルダ」の中に「Chapter_9の映像制作」という名前のフォルダを作成してください。
ダウンロードしたZIPファイルを解凍すると「B’メロ」フォルダになるので、その「B’メロ」フォルダを「How to Use用のフォルダ」の中の「Chapter_9の映像制作」フォルダに移動させてください。

※ 「B’メロ」の映像を作成する際に、「間奏」で使用した画像と同じ画像を使用するので、下記ページの解説動画で紹介しているように「間奏」フォルダから画像ファイルやその他のファイルを「B’メロ」フォルダへコピペしてください。

※ 映像作成に使用している画像には、二次配布が行えないものもあるので、このページの解説動画で紹介しているように、「B’メロ」の映像から新しく使用する画像をイラストサイトでダウンロードして、ダウンロードした画像を「B’メロ」フォルダへ移動させてください。

※ 「B’メロ.aup」内で画像を使用する際に、画像をリサイズ(解像度の変更)や加工処理を行って使用しているので、下記ページの解説動画を見て、画像のリサイズや加工の作業を行ってください。

※ 「B’メロ.aup」内で使用している画像ファイルのファイル名と、ダウンロードした画像ファイル&加工処理済み画像のファイル名が異なっている場合、「B’メロ.aup」を開いた際に、画像が読み込まれませんので、各画像ファイルのファイル名を下記のように変更してください。



● また、「B’メロ.aup」内における「カメラ制御」オブジェクトに読み込んでいるMMDのカメラデータ(~.vmd)を読み込みなおす必要があるので、

「Root」画面の「Layer 3」と「Layer 8」の「カメラ制御」に「B’メロ」フォルダの「カメラ.vmd」を読み込み直す。

② 「Root」画面の「Layer 28」の「カメラ制御」に「B’メロ」フォルダの「カメラ.vmd」を読み込み直す。

「Root」画面の「Layer 62」の「カメラ制御」に「B’メロ」フォルダの「カメラ.vmd」を読み込み直す。

お手数ですが、ダウンロードした「B’メロ」における完成状態のAviUtlプロジェクトファイルを開き、これらの作業を行ってください。

また、「RGBA」に対応している可逆圧縮コーデックである「ut video codec suite」をインストールしていない場合には、完成状態のAviUtlプロジェクトファイルを開いた際に、[動画ファイルの読み込みに失敗しました 対応していないフォーマットの可能性があります]という画面が表示されて、いくつかのavi動画ファイルが読み込めない状態になる場合があるので、下記のページを参照して、「ut video codec suite」というコーデックのダウンロードとインストールを行ってください。

※ ちなみに、ダウンロードしたAviUtlプロジェクトファイルを開くと、下記の画像のようにファイル名が表示されていない状態になりますが、AviUtlプロジェクトファイルを上書き保存して再び開くと、ちゃんと画像オブジェクトに読み込んでいる画像ファイルのファイル名が表示された状態になります。
(※ 下の画像は「イントロのイントロ.aup」を開いた時の画面の画像です。)

このAviUtlの画面は「イントロのイントロ.aup」を開いた時の画面です

Windows10パソコンでのMP4動画ファイルの不具合について

Windows10のパソコンをお使いの方で、ダウンロードした「B’メロ」フォルダ内にあるMP4動画ファイルを「Windows MediaPlayer」や「映画&テレビ」などの動画プレイヤーなどで再生した際に、映像が表示されないなどの不具合が生じる場合があります。

※ Windows10では、「拡張x264出力(GUI)Ex」で「シングルパス – 品質基準VBR(可変レート)」に設定、「品質(Quality)」の値を「0」にして出力されたMP4動画ファイルを、「Windows Media Player」や「映画&テレビ」などの動画プレイヤーで再生した際に、映像が表示されない不具合が生じることがあります。

ですので、「B’メロ」フォルダ内にある各MP4動画ファイルを、「Windows Media Player」や「映画&テレビ」などの動画プレイヤーで映像を確認したい場合には、映像を作成しているAviUtlプロジェクトファイルを開き、「品質(Quality)」の値を「1」に設定して、MP4動画ファイルの再出力を行う必要があります。

① 「お月様の顔がめくれる映像」を作っている「月-メクリ用.mp4」というMP4動画ファイルの再出力に関しては、下記ページ(お月様の顔がめくれる映像)の解説動画で説明しているように、「B’メロ.aup」を開き、映像を表示するレイヤーのON・OFF設定や出力範囲の選択を行い、出力する際には「拡張x264出力(GUI)Ex)」で「シングルパス-品質基準VBR(可変レート)に設定して、「品質(Quality)」の値を「1」に設定して「月-メクリ用.mp4」に上書きで出力してください。

② 「サビ」フォルダの「B’メロ終わり用.aup」を開き、「B’メロ」フォルダの「B’メロ終わり用.mp4」に上書きでMP4動画ファイルを出力する。
(出力する際は、「拡張x264出力(GUI)Ex)」で「シングルパス-品質基準VBR(可変レート)に設定、「品質(Quality)」の値を「1」に設定して出力する)

お手数ですが、Windows10のパソコンをお使いの方で、ダウンロードした「B’メロ」フォルダ内にあるMP4動画ファイルを「Windows Media Player」や「映画&テレビ」などの動画プレイヤーなどで再生した際に、映像が表示されないなどの不具合が生じる場合には、これらのMP4動画ファイルの再出力を行ってください。

※ 「B’メロ」の映像が完成した状態の「B’メロ.mp4」の映像を再出力するには、「B’メロ.aup」を開き、そのまま「拡張x264出力(GUI)Ex)」で「シングルパス-品質基準VBR(可変レート)に設定した後、「品質(Quality)」の値を「1」にして、「B’メロ.mp4」に上書きで出力を行ってください。

※ 映像を作成する際に使用しているMMDのモデルデータは、マウスコンピューターさんのゲーミングPCブランド「G-Tune」のキャラクターである「Tuneちゃん」や「Tuneちゃんの家」、「G-Tune製品などのMMDモデルデータを使用しています。

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