【MMDの使い方】カメラの調節状態を「フレーム操作パネル」に「キー」として登録する方法 (テキストと画像での解説)
※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。
「カメラ」の調節状態を「フレーム操作パネル」に「キー」(”◇”マークの印) として登録する方法も、
ボーンの調節状態をキーとして登録する方法と ほとんど同じです。
カメラの調節状態をキー登録する
このように、「カメラ操作」パネルの「登録」ボタンをクリックする事で、
カメラの角度や位置などの状態が「タイムライン」の「シークバー」があるフレーム位置に「キー」として登録されます。
カメラにおけるキーとキーの間の補間機能
ですので、「シークバー」を「1~14フレーム」へ移動させると、
「15フレーム」目に向けて、
カメラの角度・位置・距離が自動的に変化していきます。
カメラの角度・位置・焦点との距離を調節してカメラが動く映像にする際には、
その点も考慮してキー登録を行いましょう。
※ カメラのモーション(動作)の具体的な付け方に関しては別のページで解説していきます。
カメラの調節状態をキー登録せずにシークバーを移動
また、「カメラ」の調節状態も、
「ボーン」と同じく、「タイムライン」に「キー」として登録しなければ、
プロジェクト内に保持されず、
シークバーを移動させた際に、
調節状態のデータが失われてしまいますので、
カメラの角度や位置の調節を行った後は、
必ず「キー」登録を忘れずに行うようにしましょう。
※ また、カメラの調節状態を「キー」登録したとしても、
プロジェクトファイルを上書き保存せずに「MMD」を閉じてしまうと、
キー登録したデータ自体が失われてしまうので、
プロジェクトファイルの上書き保存も忘れずに行いましょう。
それでは、以上で、”カメラの調節状態を「フレーム操作パネル」に「キー」として登録する方法” の解説は終了となります。
お疲れ様でした!!m(^ ^)m
※ 映像を作成する際に使用しているMMDのモデルデータは、マウスコンピューターさんのゲーミングPCブランド「G-Tune」のキャラクターである「Tuneちゃん」や「Tuneちゃんの家」、「G-Tune製品などのMMDモデルデータを使用しています。