【AviUtl】グラデーション (エフェクトの使い方)

【AviUtl】グラデーション (エフェクトの使い方)     (テキストと画像での解説)

※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。

AviUtlのグラデーションエフェクトを追加した

「グラデーション」は、
オブジェクトの色を、
指定した色から色へ、
グラデーション色に出来るエフェクトです。

「開始色」と「終了色」 (グラデーションの色を設定)

「グラデーション」エフェクトの「開始色」という項目では、
グラデーションが始まる色を設定出来て、

「終了色」という項目では、
グラデーションの終わりの色を設定できます。

グラデーションの形状

グラデーションエフェクトの「グラデーションの形状」を設定

「グラデーションの形状」というプルダウンメニューでは、
グラデーションの色を描画する際の形状を変更する事が出来ます。

「グラデーションの形状」で「円」を選択

「グラデーションの形状」を「円」に変更すると、
円状にグラデーションするようになります。

「グラデーションの形状」で「四角形」を選択

「グラデーションの形状」を「四角形」にすると、
十字型にグラデーションするようになります。

「グラデーションの形状」で「凸形」を選択

「グラデーションの形状」を「凸形」に変更すると、
センターとサイドに分かれてグラデーションするようになります。

「強さ」 (グラデーションの「開始色」と「終了色」の適用度合い)

グラデーションエフェクトの「強さ」の調節

「強さ」という項目では、
「開始色」と「終了色」で設定した色が適用される度合いを調節できます。

AviUtlのグラデーションエフェクトの「強さ」を「100」に設定

「強さ」の値を最大の「100」に設定すると、
「開始色」と「終了色」で設定した色のグラデーションになります。

AviUtlのグラデーションエフェクトの「強さ」を「0」に設定

「強さ」の値を小さくしていくほど、
オブジェクトの本来の色と混ざった状態のグラデーション色になり、

「強さ」の値が「0」になると、グラデーションの効果は無くなり、
オブジェクトの本来の色になります。

「中心X」と「中心Y」 (グラデーションの「開始色」の位置)

グラデーションエフェクトの「中心X」と「中心Y」の調節

「中心X」と「中心Y」という項目では、
グラデーションの「開始色」の色が始まる位置を調節する事が出来ます。

中心X

「中心X」では、
グラデーションの「開始色」の色が始まるX軸上の位置を調節する事が出来ます。

※ 「中心X」の値を調節しても、グラデーションの線が
横に平行移動しているだけになり、変化が感じられないので注意してください。

中心Y

「中心Y」では、
グラデーションの「開始色」の色が始まる「Y軸上の位置」を調節する事が出来ます。

「角度」 (グラデーションの向き)

AviUtlのグラデーションエフェクトの「角度」を調節

「角度」という項目では、グラデーションの「開始色」と「終了色」の「色の境目の向き」(角度)を調節する事が出来ます。

「角度」の値を「90」に設定すると、
時計回りに90度回転した向きのグラデーションするようになります。

「幅」 (グラデーション の 色の境目の幅)

AviUtlのグラデーションエフェクトの「幅」を調節

「幅」という項目では、
グラデーションの「開始色」から「終了色」までの幅を調節する事が出来ます。

「幅」の値はピクセル単位で調節する事が出来ます。

グラデーションエフェクトの「幅」を「100」に設定

「幅」の値を「100」に設定すると、
「開始色」から「終了色」まで「100ピクセル」の幅になります。

「幅」の値を大きくするほど、「開始色」から「終了色」までの色の境目が広がるので、
色の境目がボヤけたグラデーションになります。

タイトルとURLをコピーしました