【AviUtl】シャープ (エフェクトの使い方)

【AviUtl】シャープ (エフェクトの使い方)     (テキストと画像での解説)

※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。

AviUtlのシャープエフェクトの追加

「シャープ」エフェクトは、
映像の色合いを鮮明にする事が出来るエフェクトです。

AviUtlのシャープエフェクトを施した場合の違い

※ 「シャープ」エフェクトを施した画像と、
施していない画像を見比べてみると、

「シャープ」エフェクトを施した画像の方が、
色合いが鮮明になっているのが分かります。

強さ

「強さ」という項目では、
映像の色合いの鮮明さを調節する事が出来て、
「強さ」の値を大きくすると、映像の色合いの鮮明さが増します。

※ また、「強さ」の値の箇所をドラッグすると、
「強さ」の値を「800」まで上げる事が出来ます。

範囲

「範囲」という項目では、
映像を鮮明な色合いに変化させる際の、
色が変化する範囲を調節出来て、

「範囲」の値を大きくすると、
色の変化度合いが大きくなり、
映像の鮮明さが増します。

AviUtlのシャープエフェクトの「範囲」を最大の「100」に設定

ただ、「範囲」の値を大きくし過ぎると、
色合いの変化が激しくなり、
少し不自然な感じになってしまうので注意してください。

シャープエフェクトで画質が悪い画像を誤魔化す

AviUtlのシャープエフェクトで画質を誤魔化す
AviUtlのシャープエフェクトで画質を誤魔化す

画像や動画などの解像度が低く、
画質が悪いため映像がボヤける、
という場合などには、

「シャープ」エフェクトで映像の色合いを鮮明にして、
画質の悪さを誤魔化すと良いと思います。

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