【AviUtl】ランダム感覚で落ちながら登場 (アニメーション効果エフェクトの使い方) (テキストと画像での解説)
※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。
「アニメーション効果」エフェクトの「ランダム間隔で落ちながら登場」は、
テキストオブジェクトで
「文字毎に個別オブジェクト」にチェックを入れると効果があるエフェクトで、
各文字がランダムな間隔で落ちてくるように登場させる事が出来ます。
時間
「時間」という項目では、
各文字が登場し終わるまでの時間を「秒」単位で設定する事が出来ます。
「時間」の値を「1」にすると、
各文字が上から落ちてくるのにかかる時間が1秒になります。
また、「時間」の値をマイナスに設定すると、
マイナスの値の時間をかけて退場していくようになります。
「時間」の値を「-1」に設定すると、
各文字が下へ落ちて退場するのにかかる時間が1秒間になります。
間隔
「間隔」という項目では、
全ての文字が落ち終わるまでの時間を「秒」単位で設定する事が出来ます。
「間隔」の値を「2」にした場合、
1つ目の文字が落ちてきてから、
2秒後までに、
最後の文字が落ち終わるようになります。
距離
「距離」という項目では、
落ちてくる距離(高さ)を調節する事が出来ます。
「距離」の値を大きくすると、各文字が高い位置から落ちてくるようになり、
その分、速度も速くなります。
また、「距離」の値を「200」より小さい値にすると、
各文字がランダムで点滅するようになります。
加減速
「加減速」という項目にチェックが入っている場合、
各文字が落ちてくる際に、
加速・減速して登場します。
「加減速」のチェックを外した場合、
各文字が一定の速度で登場するようになります。