【AviUtl】レンズブラー (エフェクトの使い方)

【AviUtl】レンズブラー (エフェクトの使い方)     (テキストと画像での解説)

※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。

AviUtlのレンズブラーエフェクトの追加

「レンズブラー」エフェクトは、

カメラをレンズ越しに見た時のブラー (ぼかし や 残像 の意味) を、
オブジェクトの映像に施す事が出来るエフェクトです。

※ より簡単に言うと、
カメラのピントがズレた時のボカしみたいな感じです。

範囲

AviUtlのレンズブラーエフェクトの「範囲」

「範囲」という項目では、
ブラーの強さを調節する事が出来ます。

「範囲」の値を大きくすると、
カメラのピントが、
よりズレている状態の映像になり、

値を小さくすると、
レンズブラーエフェクトの効果が減少して、
オブジェクト本来の映像の状態になります。

光の強さ

「光の強さ」という項目では、
オブジェクトに当てる光の度合いを調節する事が出来て、

値を大きくするとオブジェクトに当たる光が多くなり、
少しオブジェクトの映像が明るい色に変わります。

サイズ固定

AviUtlのレンズブラーエフェクトの「サイズ固定」

「サイズ固定」という項目にチェックを入れると、

ブラーの映像の範囲が、
オブジェクト本来の範囲までしか表示されない様になります。

このように、「レンズブラー」エフェクトを使用すると、
オブジェクトの映像を、
カメラで撮った時に生じるピントのズレのようなボカした映像にするエフェクトが施せます。

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