【AviUtl】何処からともなく登場 (アニメーション効果エフェクトの使い方) (テキストと画像での解説)
※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。
「アニメーション効果」エフェクトの「何処からともなく登場」では、
オブジェクトの映像を幾つかの位置へランダムに瞬間移動させながら、
何処からともなく登場させる事が出来ます。
時間
「時間」という項目では、
オブジェクトの映像が登場するまでの時間を「秒」単位で調節する事が出来ます。
「時間」の値を「1」にすると、
1秒間かけて登場するようになります。
また、「時間」の値をマイナスに設定すると、
マイナスの値の時間をかけて退場していくようになります。
「時間」の値を「-1」に設定すると、
1秒間かけて退場していくようになります。
ぼかし
「ぼかし」という項目では、
オブジェクトの映像が登場するまでの瞬間移動中における表示を、
どれくらいボカすかを調節する事が出来ます。
「ぼかし」の値を大きくすると、
ぼかし度合いが増して、
「ぼかし」の値を小さくすると、
オブジェクトの映像の表示がハッキリしてきます。
位置
「位置」という項目では、
オブジェクトの映像が登場するまでの瞬間移動中における移動範囲を調節する事が出来ます。
「位置」の値を大きくすると、
広い範囲で瞬間移動するようになります。
「何処からともなく登場」エフェクトのおススメの使い方
「何処からともなく登場」エフェクトのおススメの使い方としては、
テキストオブジェクトの
「文字毎に個別オブジェクト」にチェックを入れた状態で、
「時間」の値を「1」、
「ぼかし」の値を「0.3」くらい、
「位置」の値を「5」に設定します。
そうすると、テキストがバラバラに瞬間移動しながら、
何処からともなく登場してくる映像になります。