【AviUtl】単色化 (エフェクトの使い方) (テキストと画像での解説)
※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。
「単色化」エフェクトは、オブジェクトの色を、
指定した色に変化させる事が出来るエフェクトです。
色の設定
「単色化」エフェクトの「色の設定」という項目では、
変化させる色を指定する事が出来ます。
「強さ」の調節
「強さ」という項目では、オブジェクトの色を、
指定した色へ どれくらい変化させるかが調節できます。
「強さ」の値を小さくすると、
オブジェクト本来の色になっていきます。
「強さ」の値を大きくすると、
オブジェクトの色が、指定した色へと変化していきます。
「輝度を保持する」というチェック項目
「輝度を保持する」という項目にチェックが入った状態であれば、
オブジェクトの各色における輝度を保持しながら「単色化」が行われます。
「輝度を保持する」という項目のチェックを外した場合、
オブジェクトの各色の輝度を無視して「単色化」が行われるようになり、
「輝度を保持する」という項目のチェックを外して「強さ」の値を最大の「100」にすると、
オブジェクトの映像が、
指定した色だけの状態に変化します。
オブジェクトの色を、赤色だけの状態、青色だけの状態のように、
単色にしたい場合には、「単色化」エフェクトを使用しましょう。