【AviUtl】反復移動 (アニメーション効果エフェクトの使い方)

【AviUtl】反復移動 (アニメーション効果エフェクトの使い方)     (テキストと画像での解説)

※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。

「アニメーション効果」エフェクトの「反復移動」では、
オブジェクトの映像を反復移動させる事が出来ます。

速さ

「速さ」という項目では、
反復運動の速度を設定する事が出来ます。

「速さ」の値を「20」に設定すると、
1秒間に1往復、

「速さ」の値を「40」に設定すると、
1秒間に2往復するようになります。

距離

「距離」という項目では、
反復運動を行う範囲を「px」(ピクセル)単位で設定する事が出来ます。

「距離」の値を「200」にすると、
上に「200」、下に「200」、
つまり、「400ピクセル」の範囲を往復するようになります。

角度

「角度」という項目では、
反復移動の方向を設定する事が出来ます。

「角度」の値を「0」に設定した場合、
上下に反復移動するようになります。

「角度」の値を「90」に設定した場合、
左右に反復移動するようになります。

「角度」の値を「45」に設定した場合、
斜め45度に反復移動するようになります。

ずらし

テキストオブジェクトにアニメーション効果エフェクトの「反復移動」を追加

「ずらし」という項目は、
テキストオブジェクトで「文字毎に個別オブジェクト」にチェックを入れた状態の時に有効な項目です。

「ずらし」の値が「0」であれば、
各文字がシンクロして反復移動しますが、

「ずらし」の値を大きくすると、
各文字ごとに反復移動の周期が「ずらし」の値ぶんズレるようになり、
各文字が個別に反復移動しているような状態になります。

「ずらし」の値を「100」にすると、
「0」の時と同じで、
各文字がシンクロした反復運動になり、

「ずらし」の値を「50」にすると、
隣り合っている文字の周期が半周期ずつズレて、

1つ飛ばしの文字同士は、
同じ周期で、反復運動を行うようになります。

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