【AviUtl】振り子 (アニメーション効果エフェクトの使い方)

【AviUtl】振り子 (アニメーション効果エフェクトの使い方)     (テキストと画像での解説)

※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。

「アニメーション効果」エフェクトの「振り子」では、
オブジェクトの映像を振り子のように動かすことが出来ます。

速さ

「速さ」という項目では、
振り子の速さを
「1秒間における振り子の回数」
で調節する事が出来て、

「速さ」の値を「4」にすると、
振り子が1秒の間に
「左に行って、右に行く、左に行って、右に行く」というように、
「2往復」するようになります。

角度

「角度」という項目では、
振り子の振り幅を調節する事が出来て、

「角度」の値を大きくすると、
振り幅が大きくなります。

ずらし (テキスト・オブジェクトでの使い方)

AviUtlの「アニメーション効果エフェクト」の「振り子」の「ずらし」項目

「ずらし」という項目は、
テキストオブジェクトで
「文字毎に個別オブジェクト」にチェックを入れた際に有効な項目で、

「ずらし」の値が「0」であれば、
各文字がシンクロして振り子運動しますが、

「ずらし」の値を上げると、
各文字ごとに、
振り子の周期が「ずらし」の値ぶんズレた状態になるので、

各文字が個別に振り子運動を行っているような状態になります。

「ずらし」の値を「100」にすると、
「0」の時と同じで、
各文字がシンクロした振り子運動になり、

「ずらし」の値を「50」にすると、
隣り合っている文字の周期は半周期ずつズレて、
1つ飛ばしの文字同士は、
同じ周期で振り子運動を行うようになります。

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