【AviUtl】方向ブラー (エフェクトの使い方) (テキストと画像での解説)
※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。
AviUtlの「方向ブラー」エフェクトは、
オブジェクトの映像を、
指定した方向へ伸びるブラーに変化させる事が出来るエフェクトです。
※ ブラーというのは、
”ぼかし” 、や、 ”残像” 、という意味です。
範囲
「範囲」という項目では、ブラーの強さを調節する事が出来ます。
「範囲」の値を大きくすると、
「角度」という項目で設定した方向に合わせて、
オブジェクトが その方向へ広がっていきます。
「範囲」の値を小さくすると、
方向ブラーエフェクトの効果が減少していきます。
角度
「角度」という項目では、ブラーが伸びていく方向(角度)を調節する事が出来ます。
「角度」の値をプラスに大きくすると、
ブラーの方向が時計回りに回転して、
「角度」の値をマイナスに大きくすると、
ブラーの方向が反時計回りに回転します。
サイズ固定
「サイズ固定」という項目にチェックを入れると、
ブラーが伸びていく映像が、
オブジェクト本来の範囲までしか表示されない様になります。