【MMDの使い方】画像ファイルとして出力(保存) (テキストと画像での解説)
※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。
MMDでは、メイン表示画面に映し出されている映像の静止画を画像ファイルとして出力する事が出来ます。
メニューバーの「ファイル」項目にある「画像ファイルに出力」をクリックすると、
エクスプローラーが表示されるので、
画像ファイルとして出力(保存)するフォルダを指定します。
また、保存する際には、
エクスプローラー画面下にある「ファイルの種類」から画像ファイル形式を選択する事が出来ます。
メイン表示画面に表示されている背景の色(白、黒)のままの画像として出力したい場合には、
「Jpeg filea」(~.jpg)を選択しましょう。
背景が透明な画像として出力したい場合には、
「Png files」(~.png)を選択しましょう。
※ 「全ての対応フォーマット」を選択した場合、
ファイル名の後に付けた拡張子の(ファイル名.jpg や ファイル名.pngなど)画像ファイル形式で保存されます。
Jpeg形式で画像を出力(保存)
まずは、「Jpeg files」を選択して、
Jpeg(ジェイペグ)形式の画像ファイルとして出力してみます。
ファイル名を入力して「保存」をクリックすると、
指定したフォルダにJpeg形式の画像ファイルが出力されます。
Jpeg形式の画像ファイルは、
アルファチャンネル(透過情報)を含まない静止画として保存されるので、
メイン表示画面の背景の色になります。
画像の解像度設定
また、出力した画像ファイルの解像度は、
メニューバーの「表示」項目にある「出力サイズ」で設定した解像度になります。
※ 先ほど出力したJpeg形式の画像は、
「幅」が「1920」、
「高さ」が「1080」の設定で出力したので、
「1920×1080」の解像度になっています。
Png形式で画像を出力(保存)
それでは次に、Png(ピング)形式の画像ファイルとして出力してみます。
先ほどと同じように、
「ファイル」項目の「画像ファイルに出力」をクリックして、
表示されるエクスプローラー画面下にある「ファイルの種類」で「Png files」を選択した後、
ファイル名を入力して「保存」をクリックすれば、
指定したフォルダにPng形式の画像ファイルが出力されます。
Png形式の画像ファイルは、
アルファチャンネル(透過情報)が含まれる静止画として保存出来るので、
メイン表示画面の背景が透明になります。
グローバル座標軸(グリッド線/マス目/X軸/Y軸/Z軸)を非表示にして画像を出力(保存)
また、3D空間内に表示されているグローバル座標軸を
非表示の状態にして画像ファイルへ出力したい場合には、
メイン表示画面右上にある
「座標軸」ボタンをクリックして
グローバル座標軸を非表示状態にしましょう。
それでは以上で、”画像ファイルの出力(保存)” の解説は終了となります。
お疲れ様でした!! m(^ ^)m
※ 映像を作成する際に使用しているMMDのモデルデータは、マウスコンピューターさんのゲーミングPCブランド「G-Tune」のキャラクターである「Tuneちゃん」や「Tuneちゃんの家」、「G-Tune製品などのMMDモデルデータを使用しています。