【AviUtl】発光 (エフェクトの使い方) (テキストと画像での解説)
※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。
「発光」エフェクトは、
オブジェクトの映像を発光させる事が出来るエフェクトです。
※ 「発光」エフェクトは、
初期状態ではオブジェクトの映像の白に近い色だけしか発光しない状態になっていますが、
「しきい値」という項目の値を下げていくと、
黒に近い色でも発光するようになります。
「強さ」の調節 (発光の強さ)
「強さ」という項目では、
発光の強さを調節する事が出来て、
値を大きくすると発光が強くなります。
「拡散」の調節 (光の拡散度合い)
「拡散」という項目では、
光の拡散度合いを調節する事が出来ます。
※ 「拡散」の値を調節した事による「光の拡散度合い」の変化は、
「拡散速度」という項目の値を大きくする事で分かるようになりますので、
「拡散速度」という項目の値を少し大きくします。
「拡散」の値を大きくすると、
光が周りにフワーっと少し広がるようになります。
「しきい値」の調節 (発光させる対象色の範囲)
「しきい値」という項目では、
発光の対象となる色の範囲が設定できます。
「しきい値」の値が初期状態の「80」だと、
白に近い色しか発光の対象となっていませんが、
「しきい値」の値を小さくしていくと、
黒に近い色でも発光するようになり、
「しきい値」の値を「0」にすると、
オブジェクトの全ての色が発光するようになります。
また、「しきい値」の値を「200」にすると発光しなくなります。
「拡散速度」の調節 (拡散範囲)
「拡散速度」という項目では、
発光する範囲を広げたり縮めたりする調節が行えます。
「光色の設定」 (発光色の設定)
「光色の設定」という項目では、
発光する光の色を変更する事が出来ます。
「サイズ固定」
「サイズ固定」という項目にチェックを入れると、
発光する範囲が、
オブジェクト本来の範囲に収まるようになります。
オブジェクトの映像を発光させたい場合には、
「発光」エフェクトを使用しましょう。