【AviUtl】ランダム方向から登場 (アニメーション効果エフェクトの使い方)

【AviUtl】ランダム方向から登場 (アニメーション効果エフェクトの使い方)     (テキストと画像での解説)

※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。

「アニメーション」エフェクトの「ランダム方向から登場」では、
オブジェクトを画面外から3D回転させながら登場させる事が出来ます。

※ オブジェクトが登場してくる方向は、
オブジェクトが挿入されているレイヤーによって変わります。

つまり、「ランダム方向から登場」では、
登場してくる方向を設定する事は出来ない、という事です。

時間

「時間」という項目では、
オブジェクトの映像が画面外から登場するのにかかる時間を、
「秒」単位で設定する事が出来ます

「時間」の値を「1」にすると、
1秒かけて登場してくるようになります。

回転

「回転」という項目では、画面外から回転して登場する際の
オブジェクトの映像の回転数を設定する事が出来ます。

「回転」の値を「3」にした場合、
オブジェクトの映像 が 3回転 しながら登場してきます。

ライト

「ライト」という項目では、
回転時における点滅の光度合いを調節する事が出来ます。

「ライト」の値を「100」に設定すると、
回転時における点滅で、
オブジェクトの映像が真っ白な状態になって点滅します。

※ 「回転」の値が「0」の場合、
登場時に回転しないので、
点滅もしなくなります。

加減速

「加減速」という項目にチェックが入っている場合、
登場時に加速・減速して、

「加減速」のチェックを外した場合、
一定の速度で登場するようになります。

「ランダム方向から登場」エフェクトのおススメの使い方

「ランダム方向から登場」のおススメの使い方としては、

テキストオブジェクトで、
「文字毎に個別オブジェクト」のチェックを入れて、

「ランダム方向から登場」エフェクトを初期設定の状態で施します。

そうすると、ランダム方向から
文字が3D回転しながら集まってくる映像になります。

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