【AviUtl】画面外から登場 (アニメーション効果エフェクトの使い方)

【AviUtl】画面外から登場 (アニメーション効果エフェクトの使い方)     (テキストと画像での解説)

※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。

「アニメーション」エフェクトの「画面外から登場」では、
オブジェクトの映像を画面外から直線的に登場させる事が出来ます。

時間

「時間」という項目では、
オブジェクトの映像が画面外から登場するのにかかる時間を、
「秒」単位で設定する事が出来ます。

「時間」の値を「1」にすると、
1秒間かけて登場してくるようになります。

角度

「角度」という項目では、
オブジェクトの映像が画面外から登場してくる方向を調節する事が出来ます。

「角度」の値が「90」の場合、
右方向から登場してきて、

「角度」の値が「180」の場合、
下方向から登場、

「角度」の値が「270」の場合、
左方向から登場してきます。

「数」という項目では、画面外から登場する際の、
オブジェクトの映像の数を設定する事が出来ます。

「数」の値を「3」にした場合、
オブジェクトの映像 が 3方向 から 3つ登場します。

ランダム方向

「ランダム方向」という項目にチェックを入れると、
ランダムな方向から登場するようになります。

「数」の値を「2」以上に設定して、
オブジェクトの映像が複数登場するようにしている場合には、

複数のオブジェクトの映像が、
ランダムな方向から登場するようになります。

※ また、オブジェクトが挿入されているレイヤーを変更すると、
登場する方向が変化するので注意してください。

「画面外から登場」エフェクトのおススメの使い方

「画面外から登場」エフェクトのおススメの使い方としては、

テキストオブジェクトの
「文字毎に個別オブジェクト」にチェックを入れた状態で、

「ランダム方向」にチェックを入れて、
「時間」の値を「2」、「数」の値を「8」くらいに設定します。

そうすると、文字が大量に
ランダム方向から集まってくる映像になります。

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