【 AviUtl の 使い方 】 グリッド(BPM) / グリッド(XY軸) / グリッド(カメラ制御) の 表示と設定 (テキストと画像での解説)
※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。
タイムライン上で右クリックして表示されるダイアログ画面の、
- グリッド (BPM) の 表示
- グリッド (XY軸) の 表示
- グリッド (カメラ制御) の 表示
という項目では、
グリッド線の表示・非表示の設定が行えます。
※ 「グリッド線」というのは、
位置などが分かりやすいようにマス目状に区切る線の事です。
グリッド(BPM) の 表示
「グリッド(BPM)の表示」をクリックしてチェックを入れた状態にすると、
タイムラインにBPMのグリッド線が表示されます。
※ 「BPM」というのは、
「Beats Per Minutes」の略で、
”1分間当たりの拍数 ” を表す音楽用語です。
グリッド(BPM) の 表示間隔 の 設定 (テンポ/拍子)
曲の拍に合わせて映像を作りたい時などに、
BPMのグリッド線を表示させると編集が行いやすいと思います。
グリッド(XY軸) の 表示
グリッド(XY軸) の 表示間隔 の 設定
図形などを均等間隔で配置する映像などを作る際に、
XY軸のグリッド線を表示させると、
編集が行いやすいと思います。
※ また、XY軸のグリッド線は、
動画ファイルへ出力する際には、
グリッド線が非表示の映像として出力されますが、
「現在のフレームの出力イメージをクリップボードにコピー」をクリックして、
画像編集ソフトに貼り付けを行った際には、
XY軸のグリッド線も含めた画像として張り付けられます。
グリッド(カメラ制御) の 表示
※ 「カメラ制御・オブジェクト」というのは、
「オブジェクトを操作するタイプのオブジェクト」の1つで、
動画や画像などのオブジェクトの映像を、
カメラで、「3D」(立体) 空間を撮影しているような映像にすることが出来るオブジェクトです。