【 AviUtl の 使い方 】 扇型 (カスタムオブジェクト) 2022.10.152021.05.31 目次 【 AviUtl の 使い方 】 扇型 (カスタムオブジェクト) (テキストと画像での解説)扇形の調節 ( 色 / 中心角 / 中心基準 / サイズ / ライン幅 )色中心角中心基準サイズライン幅 【 AviUtl の 使い方 】 扇型 (カスタムオブジェクト) (テキストと画像での解説) ※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。 「カスタムオブジェクト」の設定ダイアログ左下にあるプルダウンをクリックして、 「扇型」を選択すると、扇型の図形の映像が作れます。 「扇型」の「XYZ」「拡大率」「透明度」は、他のオブジェクトと同じ内容になっていますが、 「回転」は無効になります。 ※ 「扇型」を回転させたい場合には、エフェクトの「基本効果」の中の「回転」エフェクトを追加しましょう。 【 AviUtl の 使い方 】 設定ダイアログ画面の操作 ( エフェクト / 拡張描画 / カメラ制御 / クリッピング etc.. )AviUtl の 設定ダイアログ画面の基本操作について動画と画像で解説しています。設定ダイアログ画面では、エフェクトを施したり、拡張描画に切り替えたりする操作が行えます。追加したエフェクトの順番によって、エフェクトのかかり方が変わるので、エフェクトの順番には注意しましょう。 扇形の調節 ( 色 / 中心角 / 中心基準 / サイズ / ライン幅 ) 色 設定ダイアログ左下の「色」ボタンをクリックすると、扇型の色が設定できます。 中心角 「中心角」という項目では、扇が広がる範囲を角度単位で設定できます。 「中心角」の値を「90」にすると、扇が「90度」まで広がった形になります。 「中心角」の値を「180」にすると、扇が「180度」まで広がった形になります。 「中心角」の値を「270」にすると、扇が「270度」まで広がった形になります。 中心基準 「中心基準」という項目では、扇型の向きが設定できます。 「中心基準」の値は「-100~100」の範囲で設定する事が出来てます。 「中心基準」の値を「100」に設定すると、時計回りに「45度」回転します。 「中心基準」の値を「-100」に設定すると、反時計回りに「45度」回転します。 ※ 扇型の角度を「45度」以上回転させたい場合には、 エフェクトの「基本効果」の中の「回転」エフェクトを追加して、「回転」エフェクトの「Z」を調節しましょう。 オンライン講座 の 学習内容 と ご購入 〇 音楽制作(DTM) と 映像制作(動画編集) の基礎から応用まで学習 〇 初心者にも分かりやすく1つ1つ丁寧に説明 〇 使用する全ての無料ソフトのダウンロード&インストール方法、設定方法、使い方を解説 〇 実際に、無料ソフトで楽曲制作&映像制作を行いながら学習 サイズ 「サイズ」という項目では、扇型の大きさをピクセル単位で調節できます。 「サイズ」の値を「200」に設定すると、扇型の上下左右の直径が「200px」の大きさになります。 ライン幅 「ライン幅」という項目では、扇型を枠線状に調節できます。 「ライン幅」の値はピクセル単位で設定できます。 「ライン幅」の値を「50」に設定すると、扇型の形状が「50px」の幅の枠線状になります。