MMD (MikuMikuDance) の モデル と ステージ の ダウンロードとインストール方法

MMD (MikuMikuDance) の モデル の ダウンロードとインストール     (テキストと画像での解説)

※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。

MMDで使える3Dモデルのファイルは、
多くがインターネットで無料配布されていて、
その中の1つに「ImagineGirls」という3Dモデルがあります。

その「ImagineGirls」という3Dモデルのダウンロードとインストール方法を例として、
MMDの3Dモデルのダウンロードとインストール方法について解説していきたいと思います。

MMD (MikuMikuDance) の モデルのダウンロード

グーグルでMMDのモデルを検索する

それでは、まず、グーグルなどで「MMD imagine girls」と検索してください。

検索結果の中の「Imagine Girls アセットダウンロード」をクリックする

検索結果の中に「Imagine Girls アセットダウンロード」という
ページタイトルのリンクがあると思いますので、
クリックしましょう。

「Imagine Girls」のキャラクター選択画面が表示される

そうすると、「Imagine Girls」の三種類のキャラクターのダウンロードリンクが記載されているページが表示されます。

「Imagine Girls」のキャラクター選択画面が表示されるので、「Iris」のダウンロードページへ移動する。

「Iris」(アイリス)というキャラクターの3Dモデルファイルをダウンロードしていきたいと思いますので、

「Iris」(アイリス)のところにある「BlenderおよびMMD用モデル ダウンロード」をクリックします。

「ダウンロード」ボタンをクリックする。

ページが切り替わるので、
「ダウンロード」というボタンをクリックします。

保存先を指定して「保存」をクリックする

保存先を指定するエクスプローラーが表示されたら、
保存先を指定して「保存」ボタンをクリックします。

ダウンロードが始まります。

MMD (MikuMikuDance) の モデルのインストール

ダウンロードが完了したら、
ダウンロードしたフォルダを開きます。

ダウンロードしたMMDのモデルを解凍する

ダウンロードしたファルダの中に「IrisV2_Free.zip」という圧縮ファイルがあるので、

右クリックして「解凍」⇒「ここに解凍」を行いましょう。

解凍されたMMDのモデルのフォルダを切り取りする

次に、解凍した「Iris」の3Dモデルファイルのフォルダを、
MMDフォルダの中の「model」フォルダに移動させますので、

解凍した「Iris」の3Dモデルファイルのフォルダを右クリックして「切り取り」をクリックします。

そして、MMDのフォルダを開き、
「UserFile」フォルダの中の「Model」フォルダを開いたら、

「Model」フォルダの中で
「貼り付け」(Ctrl+V でペースト)を行います。

これで、MMDの3Dモデルのインストールは完了です。

MMDにモデルを読み込んでみる

それでは、MMDを起動して、
インストールした3Dモデルを読み込んでみましょう。

MMDを起動して「モデル操作」パネルの「読込」ボタンをクリックする

MMDを起動したら、
「モデル操作」という箇所の
「読込」ボタンをクリックしましょう。

MMDの「Model」フォルダを開く
インストールしたモデルの「.pmx」ファイルを読み込む

表示されたエクスプローラー画面で、
MMDフォルダの中の
「UserFile」フォルダ →
「Model」フォルダを開き、

「IrisV2_Free」フォルダの中の
「IrisV2_MMD_Free」フォルダの中にある「IrisV2_Free.pmx」というファイルをダブルクリックしましょう。

モデル情報画面が表示されたら「OK」ボタンをクリックする

「モデル情報」画面が表示されたら、
「OK」ボタンをクリックしましょう。

MMDにインストールしたモデルが読み込まれた

そうすると、このように、「ImagineGirls」の「Iris」の
3DモデルがMMDに読み込まれます。

キーボードの「C」キーを押すと、
3Dモデルに表示されている丸や線が消えた状態の表示が確認できます。

※ ここまでの解説で行ったように、
MMDに3Dモデルを読み込む際には、
「読込」ボタンをクリックして表示されるエクスプローラー画面で、
MMDの3Dモデルのファイルである「.pmx」、
または「.pmd」ファイルの場所を探してダブルクリックします。

ですので、MMDの3Dモデルのファイルを
どこに保管しておこうと問題なく、
MMDの3Dモデルのファイルやフォルダを、
必ずしも「Model」フォルダの中に移動させる必要はありません。

ただ、「Model」フォルダの中に保管しておいた方が、
ファイルの管理が行いやすいので、
MMDのモデルファイルをダウンロードしたら、
とりあえず、「Model」フォルダの中に保管しておくと良いと思います。

※ また、MMDでは、3Dの人型や動物の事を「モデル」、
3Dの建物や場所などを「ステージ」と呼びます。

人型や動物の3Dモデルファイルと同じく、
「ステージ」の3Dモデルファイルも「.pmx」「.pmd」ですが、
3Dモデルファイルの分類として、
呼び方が「モデル」・「ステージ」というように分けられています。

ですので、MMDの3Dモデルファイルで、
人や動物などのモデルファイルを探したい場合には、
「MMD モデル」と検索して、
建物や場所などの3Dモデルを探したい場合には、
「MMD ステージ」と検索しましょう。

MMDの「UserFile」フォルダに「Stage」フォルダを作成する
MMDの「ステージ」のモデルを保管する「Stage」フォルダを作成した

※ また、「ステージ」の3Dモデルファイルをダウンロードしたら、

MMDのフォルダの中の「UserFile」フォルダの中に
「Stage」フォルダを作成して、

その「Stage」フォルダの中に「ステージ」の3Dモデルファイルを保管して管理すると良いと思います。

それでは、以上で ”MMD(MikuMikuDance)のモデルのダウンロードとインストール”の解説は終了となります。

お疲れさまでした!! m (^ ^) m

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