【AviUtl】パックマンの作り方!!

【AviUtl】パックマンの作り方!!

※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。

拡張編集画面のタイムラインで右クリックする
カスタムオブジェクトを追加する

パックマンの映像を作るには、
カスタムオブジェクトの「扇型」を使いますので、

まず、拡張編集画面のタイムライン上を右クリックして、

「メディアオブジェクトの追加」から「カスタムオブジェクト」をクリックします。

「扇型」に設定する
「色」ボタンをクリックする
黄色に設定する
扇型が黄色になった

次に、設定ダイアログ画面の左下にあるプルダウンで「扇型」を選択した後、

「色」というボタンをクリックして、
色を黄色に設定します。

※ 「扇型」の使い方に関しては下のページを参照してください。

中間点を追加して「中心角」の設定を行う

シークバーを移動させてカスタムオブジェクト上で右クリックする
カスタムオブジェクトに中間点を追加する
「中心角」を「直線移動」に設定する

次に、カスタムオブジェクトを右クリックして、
「中間点の追加」で中間点を追加した後、

「中心角」をクリックして、
「直線移動」に設定します。

「中心角」の左の値を「300」、右の値を「360」に設定
「中心角」の右端の値を「300」に設定

次に、中間点の左側の範囲を選択した後、

そして、中間点の右側の範囲を選択した後、
「中心角」の右側の値を「300」に設定します。

そうすると、このように、
クチがパクパク動くような状態になります。

パックマンを横向きにする

ただ、今のままだと、上を向いている状態なので、
横を向いている状態にしていきます。

カスタムオブジェクトの「扇型」は、
「回転」項目を調節しても、
回転させる事が出来ません。

「基本効果」の「回転エフェクト」を追加する
「回転」エフェクトの「Z」を「90」に設定する

ですので、「基本効果」エフェクトの「回転」エフェクトを追加して、

「回転」エフェクトの「Z」の値を「90」に設定します。

パックマンが横を向いた状態になった。

これで、横を向いた状態のパックマンの映像が出来ました。

※ 「基本効果」の「回転エフェクト」の使い方は、下のページから参照してください。

パックマンの大きさ と 動きの早さを調節する

パックマンの大きさを調節したい場合には、
「サイズ」の値を調節しましょう。

クチをパクパクさせる速さを調節したい場合には、

カスタムオブジェクトの長さと、
中間点の位置を調節しましょう。

パックマンに目を付ける

パックマンに目を付けたい場合には、

もう1つカスタムオブジェクトを追加して、

「扇型」に設定した後、色を黒に設定します。

「回転」エフェクトを追加する
「拡大率」エフェクトを追加する
回転エフェクトと拡大率エフェクトが追加された

そして、「回転」エフェクトと「拡大率」エフェクトを追加した後、

「サイズ」で大きさを調節しつつ、
目の位置へ移動させて、

「回転」エフェクトの「Z」で目の向きを調節しつつ、
「拡大率」エフェクトの「X」の値を少し小さくします。

パックマンに目が付いた

そうすると、このように、
目が付いた状態のパックマンの映像になります。

パックマンの映像を長くする

パックマンの映像を長くするには、

クチをパクパクさせている方のカスタムオブジェクトをコピペして増やし、

目のカスタムオブジェクトを長くします。

パックマンの映像が長くなります。

パックマンを移動させる

2つのカスタムオブジェクトを下のレイヤーへ移動する
上のレイヤーに「グループ制御」オブジェクトを追加する
グループ制御オブジェクトが追加された

パックマンを移動させたい場合には、

2つのカスタムオブジェクトを下のレイヤーに移動した後、

上のレイヤーに「グループ制御」オブジェクトを追加します。

※ グループ制御オブジェクトの使い方は、下のページから参照してください。

グループ制御オブジェクトの「X」を「直線移動」に設定する

そして、「グループ制御」オブジェクトの「X」を「直線移動」に設定します。

グループ制御オブジェクトの「X」の左右の値を設定する

後は、「グループ制御」オブジェクトの「X」の左の値と右の値を設定すれば、

パックマンが横に移動する映像になります。

それでは以上で、”AviUtlでパックマンの映像を作る”の解説は終了となります。

お疲れさまでした!! m(^ ^)m

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