Runway Gen-2の基本的な使い方 (テキストと画像での解説)
※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。
下の映像は、AI動画生成を始めて10日目の私が、Runway Gen-2で作った映像です。
Runway Gen-2は初心者の方でも、簡単にハイクオリティーな動画を作る事が出来ます。
Runway Gen-2 でAI動画生成を行うには、
Runwayのトップページ左側にある「GenerateVideo」をクリックします。
AI動画生成を行う画面が表示されたら、
左上にある箇所をクリックして、
動画生成AIのバージョンで「Gen-2」をクリックします。
そうすると、「Gen-2」で動画生成が行える画面に切り替わるので、
生成したい動画の内容をプロンプト入力欄に入力します。
Runwayは、日本語でのプロンプト入力にも対応していますが、
英語でのプロンプト入力が推奨されていますので、
Google翻訳などを使って、
生成したい動画のプロンプトを英語に翻訳しましょう。
プロンプトを入力したら、
画面下にある「Generate 4s」ボタンをクリックします。
「Gen-2」でのAI動画生成は、現在、Runwayを無料で利用する場合、
4秒までの動画生成にしか出来ませんので、
その点を考慮してRunwayを利用しましょう。
動画が生成されたら、
再生ボタンをクリックして動画を確認してみましょう。
もし、生成された動画が表示されていない場合には、
画面左上の「Veiw all session」という箇所をクリックして、
生成した動画をクリックすれば、
生成した動画が表示されるようになります。
初心者でもハイクオリティーAI動画を作る裏ワザ!!
今回は結構イメージ通りの映像が出来ましたが、
AI動画生成あるあるで「イメージした映像と全然違う!!」という事が多いです。
もし、「イメージした映像と全然違う!」という映像が生成されてしまう場合には、
ChatGPTを使ってプロンプトを作りましょう。
ChatGPTを使えば、より具体的な内容のプロンプトを簡単に作る事が出来ます。
ChatGPTの入力欄に、
生成したい動画のプロンプトをカッコ付きで入力したら、
カッコの後を点で区切り、
”この文章でAI動画生成するためのプロンプトを英語で出して”、
と入力してEnterキーを押します。
そうすると、カッコの中のプロンプトを元に、
より具体的な内容のプロンプトを作ってくれます。
ただ、Runway Gen-2のプロンプト入力欄の文字数は320文字以下となっていて、
ChatGPTが作ってくれたプロンプトが長すぎるため、
作ってくれたプロンプトが入力欄に入りきらない場合があります。
そのような場合には、
ChatGPTの入力欄に、
”このプロンプトを320文字以下にして” と入力してEnterキーを押しましょう。
もし、新しく作ってもらったプロンプトも320文字をオーバーしてしまうなら、
ChatGPTに「もっと短くして」とお願いして、
プロンプトを短くしてもらいましょう。
プロンプトを320文字以下に作り直してもらったら、
そのプロンプトをコピーして、
RunwayGen-2の入力欄に貼り付けて、
「Generate 4s」ボタンをクリックします。
そうすると、ある程度ハイクオリティーな動画が生成されると思います。
ただ、ChatGPTでプロンプトを作ったとしても、
あくまで、多少イメージ通りのクオリティーになるだけで、
完全にイメージした通りの動画が生成される訳ではありませんので、
その点を考慮して動画生成を行いましょう。
画像とテキストを組み合わせたAI動画生成
RunwayGen-2では、
テキストから動画を生成するだけでなく、
画像とテキストを組み合わせて動画を生成する事も出来ます。
画像とテキストを組み合わせて動画を生成したい場合には、
画面右側の箇所に使いたい画像をドラッグ&ドロップします。
画像がアップされたら、
その画像を どのように変化させたいのかをプロンプト入力欄に入力します。
画像とテキストを組み合わせて動画を生成する際も、
グーグル翻訳などでプロンプトを英語に翻訳して、
入力欄に貼り付け、
「Generate」ボタンをクリックします。
そうすると、入力したプロンプトの内容に沿って画像が変化する映像になります。
生成した動画のダウンロード
生成した動画をダウンロードするには、
生成した動画の右上にある「ダウンロード」ボタンをクリックします。
そうすると動画がMP4動画ファイルとしてダウンロードされます。
それでは以上で、Runway Gen-2の使い方についての解説は終了となります。
お疲れまでした!!m(^ ^)m