【AviUtl】クリッピング (エフェクトの使い方)

【AviUtl】クリッピング (エフェクトの使い方)     (テキストと画像での解説)

※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。

AviUtlのクリッピングエフェクトの追加

「クリッピング」エフェクトは、
オブジェクトの映像の上下左右を設定した値の分だけ切り取り(クリッピング)出来るエフェクトです。

上下左右

「上」・「下」・「左」・「右」という項目では、
オブジェクトの映像の上下左右を、
どれくらいクリッピングするのかをピクセル単位で調節する事が出来ます。

AviUtlのクリッピングエフェクトの「上」
AviUtlのクリッピングエフェクトの「左」
AviUtlのクリッピングエフェクトの「下」
AviUtlのクリッピングエフェクトの「右」

中心の位置を変更

AviUtlのクリッピングエフェクトの「中心の位置を変更」にチェックを入れない
AviUtlのクリッピングエフェクトの「中心の位置を変更」にチェックを入れる

「中心の位置を変更」という項目にチェックを入れると、
元々のオブジェクトの形における真ん中を中心位置(XとYの位置)とせず、

クリッピングされた後のオブジェクトの形における真ん中が中心位置(XとYの位置)になります。

※ 「中心の位置を変更」という項目にチェックを入れた状態と外した状態で、
「回転」の値を変更して角度を変えると、

オブジェクトの映像 と 回転の中心位置 との相対位置が変わるので、
その点に注意しましょう。

オブジェクトの映像の上下左右をクリッピングしたい場合には、
「クリッピング」エフェクトを使用しましょう。

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