【AviUtl】シャドー/影 (エフェクトの使い方)

【AviUtl】シャドー/影 (エフェクトの使い方)     (テキストと画像での解説)

※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。

AviUtlのシャドーエフェクトの追加

「シャドー」エフェクトは、
オブジェクトに影を付ける事が出来るエフェクトです。

「X」と「Y」の調節 (影の位置)

AviUtlのシャドーエフェクトの「X」と「Y」

「X」と「Y」という項目では、
影の位置をX軸・Y軸方向に移動させることが出来ます。

「X」の値をプラスに大きくすると、
右方向へ影が移動して、

「X」の値をマイナスに大きくすると、
左方向へ影が移動していきます。

「Y」の値をプラスに大きくすると、
下方向へ影が移動して、

「Y」の値をマイナスに大きくすると、
上方向へ影が移動していきます。

「濃さ」の調節

「濃さ」という項目では、
影の濃さを調節する事が出来て、
値を大きくすると影が濃くなります。

「拡散」の調節

「拡散」という項目では、
影のボヤけ度合いを調節する事が出来て、
「拡散」の値を大きくすると、影のボヤケ度合いが増します。

影を別オブジェクトで描画

AviUtlのシャドー(影)エフェクトの「影を別オブジェクトで描画」

「影を別オブジェクトで描画」という項目にチェックを入れると、
影が別のオブジェクトとして描画されるようになります。

「影を別オブジェクトで描画」にチェックを入れていない場合、
オブジェクト本体 と 影 の 相対位置 が 固定されるので、

「回転」の値を変更すると、
オブジェクトが回転するのに合わせて影の位置も移動していきますが、

「影を別オブジェクトで描画」という項目にチェックを入れると、
影 が 別のオブジェクト として描画されるようになり、

「回転」の値を変更しても影の位置は変わらず、
そのままの位置で影が回転するようになります。

また、「影を別オブジェクトで描画」のチェック入れた状態と、
チェックをハズした状態では、

「シャドー」エフェクトの「X」と「Y」の値による影の位置の調節具合が少し変わりますので、その点に注意しましょう。

影色の設定

「影色の設定」ボタンをクリックすると、
影の色を変更する事が出来ます。

パターン画像ファイル

「パターン画像ファイル」ボタンをクリックすると、
影として描画したい画像を選択する事が出来ます。

このように、「シャドー」エフェクトでは影が付けられるので、
影を付けたい場合には、「シャドー」エフェクトを使用しましょう。

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