【AviUtl】ミラー (エフェクトの使い方) (テキストと画像での解説)
※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。
「ミラー」エフェクトは、
鏡に映した時のように、
オブジェクトの映像と対称な映像を作ることが出来るエフェクトです。
不透明度
「不透明度」という項目では、
反射の映像の透明度を調節する事が出来て、
「不透明度」の値を大きくすると透明度が上がります。
減衰
「減衰」という項目では、
オブジェクト本体の映像 と 反射の映像 の 距離が離れている箇所ほど、
反射の映像の透明度が増すように調節する事が出来ます。
「減衰」の値を大きくしていくと、オブジェクト本体から離れている
反射の映像の箇所ほど透明度が増すようになります。
境目調整
「境目調整」という項目では、オブジェクト本体の映像 と 反射の映像の距離を調節する事が出来て、
値をプラスに大きくすると、
距離が離れて行き、
値をマイナスに大きくすると、距離が近づき重なり合うようになります。
ミラーの方向
「ミラーの方向」という項目では、
反射の映像の位置を上下左右で変更する事が出来ます。
中心の位置を変更
「中心の位置を変更」という項目にチェックを入れると、
オブジェクト本体 と 反射している映像の真ん中が、
「X」と「Y」の値による位置になります。
「ミラー」エフェクトを使用すると、このように、
オブジェクトが鏡に反射したような映像を作ることが出来ます。