【AviUtl】反転 (エフェクトの使い方) (テキストと画像での解説)
※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。
「基本効果」の「反転」エフェクトは、上下左右や、
輝度、色相、透明度を反転させる事が出来るエフェクトです。
上下反転
「上下反転」という項目にチェックを入れると、
オブジェクトの映像の上下が反転します。
左右反転
「左右反転」という項目にチェックを入れると、
オブジェクトの映像の左右が反転します。
テキストを上下反転・左右反転
テキストオブジェクトで、
「文字毎に個別オブジェクト」にチェックを入れた状態にして、
「反転」エフェクトの「上下反転」や「左右反転」を行うと、
各文字が個別で上下反転・左右反転している面白い見た目になります。
輝度反転
「輝度反転」という項目にチェックを入れると、
オブジェクトの映像に使われている色の輝度が反転します。
※ ザックリいうと、
明るい箇所は暗く、
暗い箇所は明るくなります。
色相反転
「色相反転」という項目にチェックを入れると、
オブジェクトの映像に使われている色の「色相」が反転します。
※ ザックリ言うと、
赤っぽい箇所は青っぽく、
青っぽい箇所は赤っぽくなります。
透明度反転
「透明度反転」という項目にチェックを入れると、
オブジェクトの映像で使われている色の透明度が反転します。
※ ザックリ言うと、色が付いている箇所は透明になり、
透明な箇所は黒色、または白色になります。
※ この「猫の画像」は、
色が付いている箇所しかないので、
全て透明化されてしまいましたが、
アルファチャンネル有りの画像で、
背景が透明な画像などに対して「透明度反転」を行うと、