無料の動画編集ソフト「AviUtl」の ダウンロード と インストール方法

無料の動画編集ソフト「AviUtl」の ダウンロード と インストール方法     (テキストと画像での解説)

※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。

無料の動画編集ソフト「AviUtl」(エーブイアイ ユーティーエル) は、
「AviUtl」の開発者である「KENくん」さんの「AviUtlのお部屋」というサイトでダウンロードできますので、
Google などの検索エンジンで「AviUtlのお部屋」と検索しましょう。

「AviUtlのお部屋」と検索する
検索結果に表示された「AviUtlのお部屋」をクリック

検索結果に「AviUtlのお部屋」というタイトルのページがあるので、
リンクをクリックしましょう。

「AviUtlのお部屋」のページを少し下に移動

「AviUtlのお部屋」のページが表示されたら、
ページを少し下に移動しましょう。

最新バージョンのAviUtlのダウンロードリンクをクリック

そうすると、
「ダウンロード」と記載されている箇所があり、

その中の新しいバージョン(新しい日付) の横にある「aviutl(バージョン名).zip」というダウンロードリンクをクリックしましょう。

※ 上の画像では、”aviutl110.zip” というバージョンが最新版となっていますが、
もっと新しいバージョンがある場合には、
最新バージョンの「AviUtl」のダウンロードリンクをクリックしましょう。

AviUtl の インストール

AviUtlの圧縮ファイルがあるフォルダを開く

ダウンロードが完了したら、
ダウンロードしたフォルダを開きます。

ダウンロードしたAviUtlの圧縮ファイルを解凍

ダウンロードしたフォルダの中に、
「aviutl(バージョン名).zip」
という圧縮ファイルがあるので、

その圧縮ファイル上で右クリックして、
「解凍」(もしくは展開)にマウスを合わせて、
「ここに解凍」をクリックします。

「aviutl.exe」がAviUtlの本体ファイル

圧縮ファイルを解凍したフォルダの中に、
「aviutl.exe」というファイルがあります。

このファイルが「AviUtl」の本体のファイルとなっています。

AviUtlのインストール先フォルダを移動する

それでは次に、解凍したフォルダごと「Cドライブ」に移動させたいと思います。

※ 基本的にソフトは、「Program Files」、または、「Program Files (x86)」、
というフォルダにインストールするのですが、

通常、ソフトのインストール先は「Program Files」フォルダ

Windows Vista 以降 の Windows OSから、
「ユーザーアカウント制御」(User Account Control = UAC) というセキュリティ機能が搭載されていて、

「ユーザーアカウント制御」機能の操作制限対象であるフォルダに対して、
何らかの操作を行うソフトは、
特定の機能が正しく動作しない可能性があります。

「Program Files」フォルダ、
または、「Program Files(x86)」フォルダは、
「ユーザーアカウント制御」機能の操作制限対象フォルダになっているので、

「AviUtl」を「Program Files」フォルダにインストールすると、
「AviUtl」の特定の機能が正しく動作しなくなってしまう可能性があります。

ですので、解凍したフォルダを「Cドライブ」(”ローカルディスク(C:)”や ”Windows(C:)”の事 ) に移動させます。

AviUtlのインストール先場所はどこでも大丈夫

※ ちなみに、「AviUtl」は、
どこのフォルダにインストールしても、
そのまま起動させて使えるタイプのソフトなので、

今のままでも、「aviutl.exe」という起動(実行)ファイルをダブルクリックすれば、
「AviUtl」を起動させて使う事が出来ますが、

ダウンロードフォルダに置いたままだと、
間違って削除してしまったりするので、

「Cドライブ」や「デスクトップ」にインストールするようにした方が良いと思います。

解凍したAviUtlのフォルダを切り取る

それではまず、ダウンロードしたフォルダを開き、
解凍したフォルダを右クリックして、
「切り取り」をクリックします。

Cドライブフォルダを開く

次に、「Cドライブ」フォルダを開き、

Cドライブフォルダで右クリックして貼り付けする

「Cドライブ」フォルダ内で右クリックして、
「貼り付け」をクリックします。

これで、無料の動画編集ソフト「AviUtl」のダウンロードとインストールは完了です。

AviUtlのフォルダ名を変更する

※ また、フォルダの名前は解凍したフォルダ名のままでも大丈夫ですが、

今後、「AviUtl」の機能を拡張するためのプラグイン (機能を追加するプログラムファイル) を、
このフォルダにインストールする事になるので、

「AviUtl」のフォルダだと分かりやすいように、
「AviUtl」というフォルダ名に変更しておくと良いと思います。

動作確認 と 初期状態の「AviUtl」についての注意点

それでは、「aviutl.exe」という「AviUtl」の起動ファイルをダブルクリックして、
「AviUtl」を起動させてみましょう。

「aviutl.exe」をダブルクリック

正常にインストールが行われていれば、
上の画像のようなシンプルな画面が表示されます。

※ プラグインなどをインストールしていない初期状態の「AviUtl」には、
最小限の動画編集機能しか備わっておらず、
「aviutl.exe」をダブルクリックして「AviUtl」を起動してみても、

1つだけのシンプルな画面しか表示されず、
読み込める動画ファイル形式の種類や
音声ファイル形式の種類も限られています。

AviUtlに必須のプラグイン

ですので、「AviUtl」を使って動画編集や映像制作を行う場合には、

「拡張編集Plugin」や「L-SMASH Works」、
「拡張 x264 出力(GUI) Ex」といった
プラグインをインストールしましょう。

AviUtlを閉じると自動的に「aviutl.ini」などのファイルが作成される

※ また、「AviUtl」を閉じると、

  • 「aviutl.ini」
  • 「aviutl.sav」
  • 「デフォルト.cfg」

というファイルが自動的に作成されます。

これらのファイルは、
”最後に使用した時の設定情報を保存したファイル” などですので、
そのまま残しておくようにしましょう。

AviUtl の ショートカットアイコン作成

それでは最後に、今後、「AviUtl」を起動しやすくするために、
ショートカットアイコンを作成していきます。

AviUtlのショートカットアイコンを作成

「aviutl.exe」を右クリックして、
「ショートカットの作成」をクリックすると、

「aviutl.exe – ショートカット」というショートカットアイコンが作成されますので、

AviUtlのショートカットアイコンを移動

「aviutl.exe-ショートカット」をドラッグして、
デスクトップ上にドロップします。

これで、デスクトップ上に移動させた「aviutl.exe-ショートカット」をダブルクリックすることで、「AviUtl」を起動させることが出来ます。

AviUtlのショートカットアイコンの名前変更

※ ショートカットアイコンの名前は、
変更することも出来ます。

AviUtlのアイコンをタスクバーに設置

また、ショートカットアイコンをドラッグして、
タスクバー上でドロップすれば、

タスクバーに「AviUtl」のアイコンが追加され、
タスクバーのアイコンをクリックする事でも、
「AviUtl」を起動させられるようになります。

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