【AviUtl】美少女のおっぱいを揺らす!!

【AviUtl】美少女のおっぱいを揺らす!!

※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。

AviUtlの「ディスプレイメントマップ」エフェクトを使えば、
静止画の美少女の胸を揺らす事が出来ます。

ディスプレイメントマップで左側の胸を揺らす

まず、美少女の画像ファイルを
拡張編集画面にドラッグ&ドロップして読み込み、

読み込んだ画像ファイルのオブジェクトに「ディスプレイメントマップ」エフェクトを追加します。

「ディスプレイメントマップ」エフェクトの「マップの種類」は「円」、
「変形方法」は「移動変形」のままにします。

次に、「変形Y」を「反復移動」に設定して、

「変形Y」の左側の値を「0」、
右の値を「-10」に設定します。

この状態で、タイムラインのシークバーを1フレーム進めます。

そうすると、変形範囲を表す円の位置が、
「変形Y」の右側の値で設定した「-10px」ぶん下に移動して、
変形範囲を表す円の形が確認できるようになります。

この状態で「ディスプレイメントマップ」の「X」・「Y」・「サイズ」の値を調節すると、

変形範囲を表す円の位置が移動したり、
拡大縮小したりするのが確認できるので、

変形範囲を表す円の位置と大きさが、
左側の胸の位置 と 大きさに合うように、

「ディスプレイメントマップ」の「X」・「Y」・「サイズ」の値を調節します。

変形範囲を表す円の位置と大きさを、
左側の胸の位置と大きさに合わせたら、

「変形Y」をクリックして、
表示されるダイアログ画面の下にある「設定」項目をクリックします。

そうすると、フレーム数を入力する画面が表示されるので、
その画面に「7」と入力して「Enter」キーを押します。

※ 「変形Y」を「反復移動」に設定して、
フレーム数を入力する画面で「7」に設定すると、
7フレームごとに「変形Y」の左右の値を反復するようになります。

この状態で、再生してみると、変形範囲を表す円の位置が、「変形Y」の左右の値の範囲で、
縦に反復移動して変形するのが確認できます。

ただ、今のままだと、
変形範囲を表す円の輪郭と、
変形させていない範囲との境目がハッキリ見えてしまっています。

ですので、「ディスプレイメントマップ」の「ぼかし」の値を大きくして、
境目が見えないようにします。

「ぼかし」の値を大きくしたら、
一度再生して、境目が気にならないか確認してみましょう。

これで、左の胸を揺らす事が出来たので、
次に、同じ方法で右の胸を揺らしていきます。

※ 左の胸を揺らすための「ディスプレイメントマップ」は、
いったんOFFの状態にしつつ、

「▼」ボタンをクリックして、
収納状態にしておきます。

ディスプレイメントマップで右側の胸を揺らす

それでは、先ほどと同じように、
「ディスプレイメントマップ」エフェクトを追加したら、

「ディスプレイメントマップ」エフェクトの「マップの種類」は「円」、
「変形方法」は「移動変形」のままにして、

「変形Y」を「反復移動」に設定した後、

「変形Y」の左側の値を「0」、
右の値を「-10」に設定します。

次に、タイムラインの先頭からシークバーを1フレーム進めて、
変形範囲を表す円が確認できるようにしたら、

変形範囲を表す円の位置と大きさが、
右側の胸の位置と大きさに合うように、

「ディスプレイメントマップ」の「X」と「Y」、
「サイズ」の値を調節します。

変形させる範囲を表す円の位置と大きさを、
右側の胸の位置と大きさに合わせたら、

「変形Y」をクリックした後、

「設定」項目をクリックして、
先ほどと同じく「7」と入力して「Enter」キーを押します。

そして、変形させる範囲との境目が見えないように、
「ディスプレイメントマップ」の「ぼかし」の値を大きくします。

「ぼかし」の値を大きくしたら、
一度再生して、
境目が気にならないか確認してみましょう。

これで、右側の胸も揺れるようになったので、
左側の胸を揺らす「ディスプレイメントマップ」をONの状態に戻して、

再生を行い、
左右の胸が揺れるようになった状態を確認してみましょう。

これで、左右の胸が揺れる映像になりました。

胸が揺れる速度を調節する

胸が揺れる速度を調節したい場合には、

2つの「ディスプレイメントマップ」の「変形Y」の反復移動におけるフレーム数の値を変更しましょう。

「変形Y」の反復移動におけるフレーム数の値を大きくすれば、
胸が揺れる速度が遅くなります。

胸が横にも揺れるように調節する

胸が横にも揺れるようにしたい場合には、

まず、2つの「ディスプレイメントマップ」の「変形X」を「反復移動」に設定して、

反復移動する際のフレーム数の値を「変形Y」と同じ値に設定します。
※ 今回の場合、先ほど設定した「9」に設定します。

そして、左側の胸を揺らしている「ディスプレイメントマップ」の「変形X」の左の値を「0」、
右の値を「10」に設定して、

右側の胸を揺らしている「ディスプレイメントマップ」の「変形X」の左の値を「0」、
右の値を「-10」に設定します。

そうすると、胸の揺れに横への移動変形が付加されて、
左右の胸が、外側に少し広がりながら揺れるようになります。

胸の揺れ幅を調節する

胸の揺れ幅を大きくしたい場合には、

2つの「ディスプレイメントマップ」の「変形X」と「変形Y」の
右側の値をプラス (またはマイナス) 方向へ大きくしましょう。

それでは以上で、”AviUtlの「ディスプレイメントマップ」エフェクトで
美少女のおっぱいを揺らす”の解説は終了となります。

お疲れ様でした!!m(^ ^)m