Chapter 5 ( DLした無料ソフトだけで実際に楽曲制作を行ってみる) 伴奏 ~ コード進行を別のコード進行へ展開させる・コード進行のつなげ方 ~ (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 26 曲の伴奏を作る時に、コード進行をどうやって繋げたらいいのか、「Aメロ」のコード進行から「Bメロ」のコード進行へ どうやって展開させればいいのか迷われる方が多いと思いますが、コード進行の最後を「半終止」(はんしゅうし) にすれば、簡単にコード進行を繋げたり展開させたりする事が出来ます( ^ ^ ) 2021.06.27 Chapter 5 ( DLした無料ソフトだけで実際に楽曲制作を行ってみる)初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論
Chapter 5 ( DLした無料ソフトだけで実際に楽曲制作を行ってみる) アルペジオ(分散和音)について (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 20 「アルペジオ」(分散和音)というのは、”コード(和音)を構成している音を同時に鳴らさずに、1音ずつ分散して鳴らす事” です。AメロとBメロで同じコード進行を使っていても、アルペジオにするだけで曲の雰囲気を変える事が出来ます。 2021.06.27 Chapter 5 ( DLした無料ソフトだけで実際に楽曲制作を行ってみる)初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論
Chapter 5 ( DLした無料ソフトだけで実際に楽曲制作を行ってみる) コード進行について ~ トニック・サブドミナント・ドミナント と代理コード ~ (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 19 「コード進行」(コードしんこう) というのは ”コードの進み方のパターン” の事で、基本的に「コード進行」は、楽曲の「キー」(調)における「ダイアトニックコード」を組み合わせて作られます。「ダイアトニックコード」の各コードの機能は、 「トニック」・「ドミナント」・「サブドミナント」という3種類に分けられます。また、「トニック」・「ドミナント」・「サブドミナント」の各コードの「代理コード」を使う事で、初心者の方でも様々なバリエーションのコード進行パターンを作り出せます。 2021.06.27 Chapter 5 ( DLした無料ソフトだけで実際に楽曲制作を行ってみる)初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論
Chapter 5 ( DLした無料ソフトだけで実際に楽曲制作を行ってみる) パワーコードについて (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 18 「パワーコード」というのは、”「メジャーコード」、または、「マイナーコード」の構成音の第3音を抜いたコード” の事です。「パワーコード」はパンクやメロコア、ロックなどのジャンルで使われるコードで、「リフ」( 繰り返しのフレーズ)などを作る際に使われます。 2021.06.27 Chapter 5 ( DLした無料ソフトだけで実際に楽曲制作を行ってみる)初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論
Chapter 5 ( DLした無料ソフトだけで実際に楽曲制作を行ってみる) 転回形 と 分数コード(オンコード) について (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 17 「転回形」(てんかいけい) というのは、”「メジャーコード」、または、「マイナーコード」の構成音の順番を入れ替えた形のコード”の事です。また、「分数コード」は、”コードの構成音ではない音を最低音として付け足したコード” であると同時に、”「メジャーコード」、または、「マイナーコード」の構成音の順番を入れ替えた形のコード” でもあるので、「転回形」は「分数コード」に含まれます。 2021.06.27 Chapter 5 ( DLした無料ソフトだけで実際に楽曲制作を行ってみる)初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論
Chapter 5 ( DLした無料ソフトだけで実際に楽曲制作を行ってみる) ダイアトニックコード と ディグリーネーム について (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 16 「ダイアトニックコード」というのは、「キー」(調) の「主音」を起点とした「メジャースケール」(またはマイナースケール) の各音をコードの「根音」として、その「メジャースケール」(またはマイナースケール)の音だけを使用して、「3度音程」で音を積み重ねて作る「メジャーコード」と「マイナーコード」の事です。ダイアトニックコードは「Ⅰ」や「Ⅱ」のように「ディグリーネーム」で表記されます。 2021.06.27 Chapter 5 ( DLした無料ソフトだけで実際に楽曲制作を行ってみる)初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論
Chapter 5 ( DLした無料ソフトだけで実際に楽曲制作を行ってみる) コードネーム(コードの名前) と セブンスコード・ナインスコード・フラットファイブ(♭5)について (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 15 「コードネーム」(コードの名前) は、コードの「根音」の音のアメリカ式音名で表わされ、そのコードが「メジャーコード」なのか、「マイナーコード」なのかが右側に英語表記されます。「7」(セブンス) や 「9」(ナインス) 、「フラットファイブ」(♭5)のような数字が付くコードネームでは、付け足されるセブンスの音が「メジャーセブンス」ではなかったり、少しややこしい部分があります。 2021.06.27 Chapter 5 ( DLした無料ソフトだけで実際に楽曲制作を行ってみる)初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論
Chapter 5 ( DLした無料ソフトだけで実際に楽曲制作を行ってみる) メジャーコード(長三和音)・マイナーコード(短三和音)について (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 14 メジャーコード(長三和音)というのは、「根音」(こんおん)と、「根音」の2音上の音と、「根音」の3音半上の音、という3つの音で構成された明るい響きの「コード」(和音)の事で、マイナーコード(短三和音)というのは、「根音」(こんおん)と、「根音」の1音半上の音と、「根音」の3音半上の音、という3つの音で構成された暗い響きの「コード」(和音)の事です。 2021.06.27 Chapter 5 ( DLした無料ソフトだけで実際に楽曲制作を行ってみる)初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論
Chapter 5 ( DLした無料ソフトだけで実際に楽曲制作を行ってみる) コード(和音)について ~ 協和音・不協和音 ~ (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 13 「コード」(和音:わおん)というのは、”高さの違う音が、同時に2つ以上 鳴った状態”の事です。2つ以上の音が綺麗に響き合う協和音になる理由は、2つ以上の音の周波数比率が整っているからで、不協和音になる理由は周波数比率が整っていないからです。ただ、セブンスコードやナインスコードのように、周波数が離れた音同士であれば、互いに干渉し過ぎず、和音にスパイスが付くような程良い響きになります。 2021.06.27 Chapter 5 ( DLした無料ソフトだけで実際に楽曲制作を行ってみる)初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論
楽曲を作り始める イントロからAメロに入るまでのコード(和音)・コード進行を考える (楽曲を作り始める-2) イントロからAメロに入るまでのコード(和音)・コード進行を考える (楽曲を作り始める-2) についての解説ページです。 2021.05.29 楽曲を作り始めるChapter 5 ( DLした無料ソフトだけで実際に楽曲制作を行ってみる)