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コードネーム(コードの名前) と セブンスコード・ナインスコード・フラットファイブ(♭5)について (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 15

「コードネーム」(コードの名前) は、コードの「根音」の音のアメリカ式音名で表わされ、そのコードが「メジャーコード」なのか、「マイナーコード」なのかが右側に英語表記されます。「7」(セブンス) や 「9」(ナインス) 、「フラットファイブ」(♭5)のような数字が付くコードネームでは、付け足されるセブンスの音が「メジャーセブンス」ではなかったり、少しややこしい部分があります。
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メジャーコード(長三和音)・マイナーコード(短三和音)について (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 14

メジャーコード(長三和音)というのは、「根音」(こんおん)と、「根音」の2音上の音と、「根音」の3音半上の音、という3つの音で構成された明るい響きの「コード」(和音)の事で、マイナーコード(短三和音)というのは、「根音」(こんおん)と、「根音」の1音半上の音と、「根音」の3音半上の音、という3つの音で構成された暗い響きの「コード」(和音)の事です。
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コード(和音)について ~ 協和音・不協和音 ~ (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 13

「コード」(和音:わおん)というのは、”高さの違う音が、同時に2つ以上 鳴った状態”の事です。2つ以上の音が綺麗に響き合う協和音になる理由は、2つ以上の音の周波数比率が整っているからで、不協和音になる理由は周波数比率が整っていないからです。ただ、セブンスコードやナインスコードのように、周波数が離れた音同士であれば、互いに干渉し過ぎず、和音にスパイスが付くような程良い響きになります。
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メジャーペンタトニックスケール・マイナーペンタトニックスケール・琉球音階 (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 12

「メジャーペンタトニックスケール」 というのは「メジャースケール」の4番目の音と7番目の音を省いたスケールの事で、「マイナーペンタトニックスケール」 というのは「ナチュラルマイナースケール」の2番目の音と 6番目の音を省いたスケール、「琉球音階」 というのは「メジャースケール」の2番目の音と 6番目の音を省いたスケール(音階)の事です。
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ダイアトニックスケールについて (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 11

ダイアトニックスケールというのは、”「キー」(調)で主に使用する各音(音名)を起点として、その「キー」(調)で主に使用する音(音名)だけを使って連続した7音で作るスケール” の事です。また、ダイアトニックスケールの各スケールは、アイオニアン、ドリアン、フリジアン、リディアン、ミクスリディアン、エオリアン、ロクリアンという名称になっていて、マイナーキー(短調)の場合には平行調のメジャーキーのダイアトニックスケールの名称で呼びます。
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階名・移動ドについて ~「主音」の音を探す~ (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 10

階名(かいめい)・階名唱法(かいめいしょうほう)・移動ドについて理解すれば、鼻歌で作ったメロディーの「主音」を探し出して、「キー」(Key = 調)を割り出す事が出来るようになります。
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五線譜 ~ ドレミファソラシドの書き方・臨時記号・調号について ~ (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 9

五線譜にドレミファソラシドを書く際のルールや、ピアノの黒鍵の音を表す際に「♯」(シャープ)と「♭」(フラット)を臨時記号として書く際のルール、「調号」(ちょうごう)として書く際のルールなどについて動画や調号一覧表などの画像を使って解説しています。
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キー(調)について ~ 主音(しゅおん)・メジャーキー(長調)・マイナーキー(短調)・平行調 ~ (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 8

「キー」(Key = 調) というのは、” 「主音」(しゅおん) が何の音(音名)なのか”という事と、その「主音」が”「メジャースケール」の「主音」なのか”、”「ナチュラルマイナースケール」の「主音」なのか”を表すためのものであり、”楽曲の中で、主に使用される音(音名)”を定めるためのものです。
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スケール(音階)について ~ メジャースケール(長音階)・マイナースケール(短音階) ~ (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 7

「スケール」(音階 = おんかい) というのは、ピアノの白鍵・黒鍵のどれかを起点として、1オクターブ上 、または1オクターブ下にある起点にした音(音名)までの”音の昇順・降順の並び” の事です。ナチュラルメジャースケール(自然長音階)は「全音・全音・半音・全音・全音・全音・半音」という間隔で並んだ明るい響きのスケールで、ナチュラルマイナースケール(自然短音階)は「全音・半音・全音・全音・半音・全音・全音」という間隔で並んだ暗い響きのスケールです。
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音程と度数について (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 6

「音程」(おんてい)というのは、”ある音から、ある音までの「音の高さの差」” の事です。音程の差(音程差)の表し方には、半音や全音での表し方と、「度数」(どすう)という単位を使った表し方があります。度数は少し専門的な音楽用語ですが、度数の意味を理解しておくことでコード理論や和音の仕組みについて理解しやすくなりますので、音楽理論初心者の方も覚えておいた方が良い知識です。