【 AviUtl の 使い方 】 シャドー(カメラ制御) / 3D映像に影を付けるエフェクト (テキストと画像での解説)
※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。
カメラ制御オブジェクトの設定ダイアログの右上にあるエフェクト追加ボタンをクリックして、
「シャドー(カメラ制御)」をクリックすると、
「シャドー(カメラ制御)」エフェクトが追加できます。
「シャドー(カメラ制御)」エフェクトは、
カメラ制御オブジェクト専用のエフェクトで、
カメラ制御オブジェクトの操作対象のオブジェクトに影を付ける事が出来るエフェクトです。
※ 「シャドー(カメラ制御)」エフェクトは、
カメラ制御の「Zバッファ/シャドウマップを有効にする」にチェックが入っていないとエフェクトが有効になりませんので、
「シャドー(カメラ制御)」エフェクトを使用する際には、
「Zバッファ/シャドウマップを有効にする」にチェックを入れましょう。
光源X / 光源Y / 光源Z
「シャドー(カメラ制御)」エフェクトの「光源X」「光源Y」「光源Z」という項目では、
オブジェクトに影を付ける「光源」(光の発生源)の位置を、
X軸・Y軸・Z軸の座標位置で設定できます。
※ 「シャドー(カメラ制御)」エフェクトでは、
現実における「太陽」や「照明器具」のような光の発生源が、
3D空間にあるものと仮定して、
その光の発生源の位置を「光源XYZ」で設定します。
そして、「光源XYZ」で設定した光源の位置から、
光源の光で照らされた時の状態で、
操作対象のオブジェクトに影が付けられる、
という仕組みになっています。
ただ、光源自体が目に見える形で表示される訳ではなく、
光源の位置を示す印なども表示されませんので、
「光源XYZ」で設定している座標位置や、影の付き方で、
どの位置に光源を配置しているかを判断しましょう。
※ また、影の色は黒色となっていて、
3D空間にオブジェクトが1つしか無い状態だと、
影が付いているか確認できませんので、
3D空間の下の方に、
黒以外の色の図形オブジェクトを敷いた状態にしたり、
複数のオブジェクトを3D空間に配置したりして、
「シャドー(カメラ制御)」エフェクトを使用しましょう。
「光源XYZ」の値はX軸・Y軸・Z軸の座標位置で設定するので、
「光源X」の値を「2000」、
「光源Y」の値を「-1000」、
「光源Z」の値を「-3000」
に設定すると、
X軸の「2000」、
Y軸の「-1000」、
Z軸の「-3000」の座標位置に
光源がある状態で、
操作対象のオブジェクトに影が付けられます。
光源を「直線移動」で移動させる
また、「光源XYZ」を「直線移動」などに設定して、
値を変化させれば、
光源の位置を移動させる事が出来て、
光源の位置の移動に合わせて、
影が付く位置を変化させられます。
濃さ
「シャドー(カメラ制御)」エフェクトの「濃さ」という項目では、
影の透明度が設定できます。
「濃さ」の値を大きくすると、
影の透明度が減る事で影が濃くなります。
「濃さ」の値を小さくすると、
影の透明度が増える事で影が薄くなります。
精度
「シャドー(カメラ制御)」エフェクトの「精度」という項目では、
影の輪郭におけるボヤケ度合いが設定できます。
「精度」の値を大きくすると、
影の輪郭が鮮明に表示されるようになります。
「精度」の値を小さくすると、
影の輪郭がボヤけて表示されるようになります。