音について ~ 周波数Hz ~ (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 1
音というのは空気振動です。音の高さ低さというのは1秒間における空気振動の回数によって決まり、空気振動の回数を「Hz」(ヘルツ = 周波数)という単位で表します。
音名について ~ イタリア式音名・アメリカ式音名・日本式音名 ~ (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 3
小学校などで習った「ドレミファソラシド」というのはイタリア式音名で、「CDEFGABC」というのがアメリカ式音名です。そして、オクターブ上下するごとに「C4」や「D5」のように番号を付けます。音楽理論の学習を行っていくうえで音名について知っておく必要があるので音名について学習しておきましょう( ^ ^ )
楽音(がくおん)・噪音(そうおん)・基準音(440Hz)・12平均律・オクターブ (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 2
楽音(がくおん)・噪音(そうおん)・基準音(440Hz)・12平均律・オクターブなどについて動画と画像で解説しています。これらの音楽用語を知らなくても作曲やDTMは出来ますが、知っておくと音楽についての理論がより深まるので、雑学的な感じで知っておくと良いかもしれません( ^ ^ )
半音・全音について (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 4
ピアノの鍵盤の白鍵から、隣の黒鍵までの”音の高さの差”を 「半音」(はんおん) と呼びます。また、半音2つで「全音」(ぜんおん)と呼びます。音楽理論を学ぶうえで、半音と全音の知識は必ず必要になります( ^ ^ )
楽譜・五線譜 ~ 「#」 (シャープ) と 「♭」 (フラット) ~ (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 5
五線譜の基本的な書き方や、ピアノの黒鍵を五線譜でどうやって表すのかについて動画と画像で解説しています。黒鍵は「#」 (シャープ) と 「♭」 (フラット)で表すのですが、「ソ #」と「ラ♭」のように、同じ黒鍵を指す場合には、何の音を半音下げるのかによって「ソ」に「#」を付けるのか、「ラ」に「♭」を付けるのかを判断します。
音程と度数について (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 6
「音程」(おんてい)というのは、”ある音から、ある音までの「音の高さの差」” の事です。音程の差(音程差)の表し方には、半音や全音での表し方と、「度数」(どすう)という単位を使った表し方があります。度数は少し専門的な音楽用語ですが、度数の意味を理解しておくことでコード理論や和音の仕組みについて理解しやすくなりますので、音楽理論初心者の方も覚えておいた方が良い知識です。
スケール(音階)について ~ メジャースケール(長音階)・マイナースケール(短音階) ~ (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 7
「スケール」(音階 = おんかい) というのは、ピアノの白鍵・黒鍵のどれかを起点として、1オクターブ上 、または1オクターブ下にある起点にした音(音名)までの”音の昇順・降順の並び” の事です。ナチュラルメジャースケール(自然長音階)は「全音・全音・半音・全音・全音・全音・半音」という間隔で並んだ明るい響きのスケールで、ナチュラルマイナースケール(自然短音階)は「全音・半音・全音・全音・半音・全音・全音」という間隔で並んだ暗い響きのスケールです。
キー(調)について ~ 主音(しゅおん)・メジャーキー(長調)・マイナーキー(短調)・平行調 ~ (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 8
「キー」(Key = 調) というのは、” 「主音」(しゅおん) が何の音(音名)なのか”という事と、その「主音」が”「メジャースケール」の「主音」なのか”、”「ナチュラルマイナースケール」の「主音」なのか”を表すためのものであり、”楽曲の中で、主に使用される音(音名)”を定めるためのものです。
五線譜 ~ ドレミファソラシドの書き方・臨時記号・調号について ~ (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 9
五線譜にドレミファソラシドを書く際のルールや、ピアノの黒鍵の音を表す際に「♯」(シャープ)と「♭」(フラット)を臨時記号として書く際のルール、「調号」(ちょうごう)として書く際のルールなどについて動画や調号一覧表などの画像を使って解説しています。
階名・移動ドについて ~「主音」の音を探す~ (初心者でも作曲のやり方が分かる音楽理論) その 10
階名(かいめい)・階名唱法(かいめいしょうほう)・移動ドについて理解すれば、鼻歌で作ったメロディーの「主音」を探し出して、「キー」(Key = 調)を割り出す事が出来るようになります。