MMD (MikuMikuDance) の ダウンロードとインストール

MMD (MikuMikuDance) の ダウンロードとインストール     (テキストと画像での解説)

※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。

まず、グーグルなどで「mmd ダウンロード」と検索して、
MikuMikuDanceのダウンロードページへアクセスします。

検索結果の中に「Vocaloid Promotion Video Project」
というタイトルのページが有るのでクリックします。

表示されたページの中に、
何種類かのバージョンでMMD (MikuMikuDance)のダウンロードリンクが掲載されています。

32bit版のMMDを使用していきたいと思いますので、
ページを少し下に移動していき、

32bit版のMMDのダウンロードリンクである
「MikuMikuDance(DirectX9 Ver)」
というリンクをクリックします。

MMDのダウンロードが始まります。

ダウンロードが完了したら、
ダウンロードしたフォルダを開きます。

「MikuMikuDance(バージョン名).zip」
という圧縮ファイルがあるので、

右クリックして「解凍」⇒
「デスクトップに解凍」を行いましょう。

「MikuMikuDance」のインストールはこれで完了です。

それでは、デスクトップに解凍した「MikuMikuDance」のフォルダの中にある「MikuMikuDance.exe」という起動ファイルをダブルクリックして起動してみましょう。

正常に起動できれば、
「MMD」のダウンロードとインストールは完了です。

MMDを起動した際に、「このアプリケーションのサイドバイサイド~~」と表示される場合の対処法

「MikuMikuDance.exe」をダブルクリックした際に、

「このアプリケーションのサイドバイサイド~~」
という画面が表示される場合があります。

その場合、32bit版の「MMD」を起動させるのに必要な「Microsoft Visual C++ 2008」のファイルと、
DirectX エンド ユーザー ランタイム」のファイルがパソコンにインストールされていないので、
この2種類のファイルのインストール実行ファイルをダウンロードして、
インストールを行いましょう。

「Microsoft Visual C++ 2008」のダウンロードとインストール

先ほどのページの32bit版のMMDのダウンロードリンクの下に、

「Microsoft Visual C++ 2008 再頒布可能パッケージ(x86)」
というリンクがあるのでクリックします。

そうすると、ダウンロードページが表示されるので、
「このままダウンロード」というボタンをクリックします。

ダウンロードが始まります。

ダウンロードが完了したら、
ダウンロードしたフォルダを開き、

「Microsoft Visual C++ 2008」のインストール実行ファイルをダブルクリックします。

※ もし、ユーザー制御画面が表示されるようなら、
「はい」をクリックしましょう。

インストール画面が表示されるので、
「次へ」をクリックします。

ライセンス条項の画面になるので「同意する」にチェックを入れて、
「インストール」をクリックします。

インストールが始まります。

セットアップ完了画面が表示されたら、
「完了」ボタンをクリックします。

これで「Microsoft Visual C++ 2008」のインストールは完了です。

「DirectX エンド ユーザー ランタイム」のダウンロードとインストール

次に、「DirectX エンド ユーザー ランタイム」のインストールを行っていきます。

先ほどのページの32bit版のMMDのダウンロードリンクの下にある
「DirectX エンド ユーザー ランタイム」というリンクをクリックします。

そうすると、ダウンロードページが表示されるので、
「このままダウンロード」というボタンをクリックします。

ダウンロードが始まります。

ダウンロードした「DirectX エンド ユーザー ランタイム」のファイルは、
通常のインストール実行ファイルとは異なり、

インストール実行ファイルなどのファイルをパソコンにダウンロードするためのものとなっています。

ですので、まず、「DirectX エンド ユーザー ランタイム」のインストール実行ファイルなどを保存するフォルダを作ります。

フォルダの作成場所はどこでもいいので、
ダウンロードフォルダに新しくフォルダを作成します。

※ また、フォルダ名も何でも問題ありません。

フォルダが作成出来たら、
ダウンロードした「Direct X」のファイルをダブルクリックします。

ライセンス画面が表示されるので、
「Yes」をクリックします。

インストール実行ファイルなどの保存先を指定する画面が表示されるので、

先ほど作成したフォルダの場所を指定したら、
「OK」ボタンをクリックします。

そうすると、指定したフォルダに「Direct X」のインストール実行ファイルなどがダウンロードされますので、

指定したフォルダを開き、
その中に保存された「DXSETUP.exe」というファイルをダブルクリックします。

※ もし、ユーザー制御画面が表示されるようなら、
「はい」をクリックしましょう。

セットアップ画面が表示されるので、
「同意します」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。

画面が切り替わったら、
「次へ」をクリックします。

インストールが始まります。

インストール完了画面が表示されたら、
「完了」をクリックします。

これで、「Direct X エンドユーザーランタイム」のインストールも完了しました。

MMDが正常に起動するかの確認

それでは、「MMD」のフォルダを開き、

起動ファイルの「MikuMikuDance.exe」をダブルクリックして、
MMDが起動するか確認しましょう。

MMDが起動すれば、MMDのインストールは完了です。

MMDのショートカットアイコンの作成 と タスクバーへのアイコン設置

それでは最後に、「MMD」のショートカットアイコンを作成して、
デスクトップ画面に設置しておきたいと思います。

「MikuMikuDance.exe」というファイルを右クリックして、
「ショートカットの作成」をクリックしましょう。

そして、作成された「MikuMikuDance.exe-ショートカット」を、
ドラッグしてデスクトップ上にドロップしましょう。

今後は、デスクトップ画面に設置した「MMD」のショートカットアイコンをダブルクリックしてMMDを起動しましょう。

また、MMDのショートカットアイコンをタスクバーにドラッグ&ドロップすれば、

タスクバーにMMDのアイコンが設置されて、

タスクバーに設置したMMDのアイコンをクリックする事でも、

MMDを起動させる事が出来るようになります。

また、ダウンロードしたMMDの圧縮ファイルやDirectXなどのファイル類は、
削除してしまって問題ありません。

最後に、パソコンを再起動しましょう。

それでは、以上で ”MikuMikuDance (MMD) のダウンロードとインストール”の解説は終了となります。

お疲れさまでした!! m (^ ^) m