【MMDの使い方】アクセサリ操作パネル

【MMDの使い方】アクセサリ操作パネル     (テキストと画像での解説)

※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。

アクセサリ操作パネルの使い方

「アクセサリ操作パネル」では、
アクセサリのファイルの読み込みや、
アクセサリの位置と角度の調節、
アクセサリの表示・非表示の切り替え、
影の有無の設定、
アクセサリの大きさの調節、
透明度の調節などが行えます。

※ アクセサリの読み込み方や調節方法については、
下のページで解説していますので、
そちらを参照してください。

「表示」項目

アクセサリ操作パネルの「表示」というチェック項目のチェックを外すと、

調節対象にしているアクセサリを非表示にする事が出来ます。

「影」項目

アクセサリ操作パネルの「影」というチェック項目にチェックを入れると、

調節対象にしているアクセサリの影を地面に表示させる事が出来ます。

「加算」ボタン

アクセサリ操作パネルの「加算」ボタンをクリックして点灯させると、

アクセサリの色と背景の色を加算合成する事が出来ます。

「表示」「影」「加算」はモデル操作パネルの物と同じ

※ アクセサリ操作パネルの「表示」「影」「加算」は、

モデル操作パネルの「表示」「セルフ影」「加算」と同じ効果です。

「Si」項目 (アクセサリの大きさ)

アクセサリ操作パネルの「Si」項目

アクセサリ操作パネルの「Si」という箇所では、
調節対象にしているアクサセリのサイズが調節できます。

「Si」の値を「2」にすると、
調節対象のアクセサリの大きさが「2倍」になり、

「Si」の値を「0.5」にすると、
調節対象のアクサセリの大きさが「1/2」になります。

「Si」の値を半角数字で入力してEnterキーを押す

※ 「Si」の値を半角数字で入力した後、
「Enter」を押す事で、
入力した値が適用されます。

アクセサリの大きさを調節したい場合には、
「Si」の値を調節しましょう。

「Tr」項目 (アクセサリの透明度)

アクセサリ操作パネルの「Tr」

アクセサリ操作パネルの「Tr」という箇所では、
調節対象のアクサセリの透明度が調節できます。

「Tr」の値は「0~1」の範囲で設定

「Tr」の値は、
「0~1」の範囲で設定します。

「Tr」の値が「1」の時、
透明度が「0%」、

「Tr」の値が「0」の時、
透明度が「100%」になります。

例えば、「Tr」の値を「0.5」にすると、
調節対象のアクサセリの透明度が「50%」あがり、

「Tr」の値を「0」にすると、
調節対象のアクサセリの透明度が「100%」になり、
完全に透明になります。

「Tr」の値を半角数字で入力した後Enterキーを押す

※ 「Tr」の値を半角数字で入力した後、
「Enter」を押す事で、
入力した値が適用されます。

中段のプルダウン (ボーンとの関連付け)

アクセサリ操作パネルの中段にあるプルダウン

アクセサリ操作パネルの真ん中にあるプルダウンでは、

調節対象のアクセサリを、
モデルのボーンに関連付ける事が出来ます。

左側でモデル、右側でボーンが指定できる

左側のプルダウンメニューでは、
MMDに読み込んでいるモデルが指定出来て、

右側のプルダウンメニューでは、
指定したモデルのボーンを選択できます。

調節対象のアクセサリとモデルのボーンを関連付ける事で、
モデルのボーンを動かした際に、
アクセサリも連動して動くようにする事が出来ます。

※ モデルのボーンとアクセサリを関連付ける方法は、
別のページで解説していきます。

読込ボタンや「Rx」「Ry」「Rz」などのい項目について

「読込」ボタンや「Rx」「Ry」「Rz」などの項目

アクセサリ操作パネルの上の方のプルダウンや、
「読込」ボタン、「削除」ボタン、
「X」「Y」「Z」、「Rx」「Ry」「Rz」などの項目については、
下のページで解説していますので、
そちらを参照してください。

読込ボタン・削除ボタン
「X」「Y」「Z」「Rx」「Ry」「Rz」
「登録」ボタン

それでは以上で、”アクセサリ操作パネル”の解説は終了となります。

お疲れ様でした!! m(^ ^)m

※ 映像を作成する際に使用しているMMDのモデルデータは、マウスコンピューターさんのゲーミングPCブランド「G-Tune」のキャラクターである「Tuneちゃん」や「Tuneちゃんの家」、「G-Tune製品などのMMDモデルデータを使用しています。

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