【MMDの使い方】セルフ影操作パネル

【MMDの使い方】セルフ影操作パネル     (テキストと画像での解説)

※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。

MMDのセルフ影操作パネル

「セルフ影操作パネル」では、
モデルの「セルフ影」を調節する事が出来ます。

モデルのセルフ影の表示・非表示

※ モデルにセルフ影が表示されていない場合には、
メニューバーの「表示」項目の「セルフシャドウ表示」にチェックを入れましょう。

影無しボタン

「影なし」ボタンを点灯させる

セルフ影操作パネルの「影なし」ボタンをクリックして、
点灯状態にすると、

MMDに読み込んでいる全てのモデルのセルフ影が非表示になります。

モード1 と モード2

セルフ影のモード1とモード2

セルフ影操作パネルの「モード1」ボタンと「モード2」ボタンでは、
セルフ影のモードを変更する事が出来て、

「モード1」が遠距離用、
「モード2」が近距離用となっています。

モードにの方が影が細かい

「モード2」の方がセルフ影の輪郭がクッキリします。

影範囲のフェーダー

影範囲の設定

セルフ影操作パネルのフェーダーでは、
セルフ影の状態を調節する事が出来ます。

フェーダーを左側(綺麗)に移動させると、
セルフ影が細かめになり、

フェーダーを右側(遠方)に移動させると、
セルフ影の輪郭と境界線がボヤけてきます。

セルフ影の適用対象 と キー登録

セルフ影操作パネルで調節したセルフ影の状態は、
MMDに読み込んでいる全てのモデルとステージに適用されます。

また、セルフ影操作パネルで調節したセルフ影の状態は、
キー登録しなければプロジェクト内にデータが保持されず、

シークバーを移動したり、
再生したりすると、
調節したデータが失われてしまいます。

セルフ影の設定後にキー登録を行う

ですので、セルフ影の調節を行った後は、
セルフ影操作パネルの「登録」ボタンをクリックして、
キー登録を忘れずに行いましょう。

前後のキーの調節状態は補間されない

セルフ影の前後のキー

また、セルフ影の調節状態に関するキーは、
前後のキーにおける調節状態が補間されません。

ですので、登録したキーがあるフレーム位置に移動した際に、
そのキーにおけるセルフ影の調節状態に いきなり切り替わります。

セルフ影を調節する際には、
その点に注意して調節を行い、
キー登録しましょう。

それでは以上で、”セルフ影操作パネルの使い方” の解説は終了となります。

お疲れ様でした!! m(^ ^)m

※ 映像を作成する際に使用しているMMDのモデルデータは、マウスコンピューターさんのゲーミングPCブランド「G-Tune」のキャラクターである「Tuneちゃん」や「Tuneちゃんの家」、「G-Tune製品などのMMDモデルデータを使用しています。

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