【MMDの使い方】プロジェクトファイルの保存方法

【MMDの使い方】プロジェクトファイルの保存方法     (テキストと画像での解説)

※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。

「MMD」に読み込んだモデルやステージの調節状態、
カメラの調節状態や各設定などはプロジェクトファイルに保存する事が出来ます。

MMDのプロジェクトファイルを保存する

「MMD」のプロジェクトファイルの保存は、
メニューバーの「ファイル」の「名前を付けて保存」から行う事が出来ます。

MMDのプロジェクトファイルの保存先を指定する

「名前を付けて保存」をクリックすると、
プロジェクトファイルを保存するフォルダを指定するためのエクスプローラーが表示されますので、

プロジェクトファイルを保存したいフォルダを開き、
ファイル名を入力して「保存」ボタンをクリックしましょう。

プロジェクトファイルを保存した

MMDのプロジェクトファイルを保存すると、
「.pmm」 と 「.emm」 という2つのファイルが作成されます。

「.pmm」がMMDのプロジェクトファイル

「MMD」のプロジェクトファイルは、
「.pmm」という拡張子のファイルとなっています。

「.emm」はMMEの設定ファイル

「MME」(MikuMikuEffect) を インストールしている場合には、
プロジェクトファイル(~.pmm)を保存すると、

そのプロジェクト内における「MME」の設定状態に関するデータを保存するための「~.emm」ファイルも自動的に保存されます。

※ 「MME」でエフェクトを施していなかったとしても、
プロジェクトファイルを保存すると「~.emm」ファイルが自動的に保存されます。

MMDのプロジェクトファイルの開き方

保存したプロジェクトファイル(~.pmm)は、
ダブルクリックする事で開くことが出来ます。

「.pmm」ファイル と MMDの起動ファイルの関連付け

MMDのプロジェクトファイルが開けない

MMDのプロジェクトファイルをダブルクリックしても「MMD」のプロジェクトファイルが開けず、
「このファイルを開けません」という画面が表示される場合には、

「.pmm」という拡張子のファイルがMMDの起動ファイルと関連付いていないので、
関連付けを行う必要があります。

MMDのプロジェクトファイルと起動ファイルの関連付け

「.pmm」ファイルとMMDの起動ファイルの関連付けを行うには、
まず、「.pmm」ファイルを右クリックして、
表示されたダイアログ画面の「プロパティ」をクリックします。

プロパティ画面の「変更」ボタンをクリックする(Windows7)
MMDの起動ファイルをダブルクリックする(Windows7)
プロパティ画面の「変更」ボタンをクリックする
MMDの起動ファイルをダブルクリックする(Windows10)

そうすると、「プロパティ」画面が現れるので、

「プロパティ」画面の「変更」ボタンをクリックして、
表示される画面で「MikuMikuDance.exe」を
ダブルクリックしましょう。

MMDの起動ファイルが見つからない
MMDの起動ファイルを探してダブルクリックする
MMDの起動ファイルを選択する

表示された画面に「MikuMikuDance.exe」がない場合には、
Windows 7 以前のOSであれば、
「参照」ボタンをクリックして、

表示されたエクスプローラーで
「MikuMikuDance」のフォルダを開き、

「MikuMikuDance」のフォルダの中にある「MikuMikuDance.exe」をダブルクリックしましょう。

そうすると、「ファイルを開くプログラムの選択」という画面に「MikuMikuDance.exe」が表示されるので、
ダブルクリックしましょう。

「その他のアプリ」をクリックする
MMDの起動ファイルを探してダブルクリックする

Windows 10 以降のOSであれば、

「その他のアプリ」をクリックした後、
切り替わった画面を下に移動した箇所にある「このPCで別のアプリを探す」をクリックして、

表示されたエクスプローラーで「MikuMikuDance」のフォルダを開き、

「MikuMikuDance」のフォルダの中にある「MikuMikuDance.exe」をダブルクリックしましょう。

プロパティ画面の「OK」ボタンをクリックする(Window7)
プロパティ画面の「OK」ボタンをクリックする(Window10)

そうすると、「プロパティ」画面の「プログラム」という箇所のファイル名が、
「MikuMikuDance.exe」になっていると思いますので、

「OK」ボタンをクリックして
「プロパティ」画面を閉じましょう。

これで、MMDのプロジェクトファイルである「.pmm」ファイルと、
MMDの起動ファイルが関連付いたので、

今後は、「MMD」のプロジェクトファイルである「.pmm」ファイルをダブルクリックすると、
自動的に、MMDでプロジェクトファイルが開かれます。

MMD画面でプロジェクトファイルを読み込んで開く

MMD画面からプロジェクトファイルを読み込んで開く
開きたいプロジェクトファイルをダブルクリックする
MMDにプロジェクトファイルが読み込まれた

また、保存したプロジェクトファイルは、
「MMD」のメニューバーの「ファイル」項目にある「開く」をクリックして、

表示されるエクスプローラーで、
開きたいプロジェクトファイルをダブルクリックする事でも開くことが出来ます。

それでは、以上で ”MMDのプロジェクトファイルの保存方法” の解説は終了となります。

お疲れ様でした!! m(^ ^)m

※ 映像を作成する際に使用しているMMDのモデルデータは、マウスコンピューターさんのゲーミングPCブランド「G-Tune」のキャラクターである「Tuneちゃん」や「Tuneちゃんの家」、「G-Tune製品などのMMDモデルデータを使用しています。

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