MMD (MikuMikuDance) の アクセサリ の ダウンロードとインストール

MMD (MikuMikuDance) の アクセサリ の ダウンロードとインストール     (テキストと画像での解説)

※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。

MMD (MikuMikuDance)では、「マイク」や「鞄」などの小物を、
「アクセサリ」という種類の3Dモデルとして読み込んで使います。

「アクセサリ」という種類の3Dモデルは、
人型の3Dモデルデータとは少し扱いが異なり、
ファイルの拡張子も「~.x」となっています。

「アクセサリ」の3Dモデルは、人型の3Dモデルに持たせたり、
建物などの3Dモデルに設置したりする小物や小道具などとして使われます。

MMDの小物・小道具などの「アクセサリ」の3Dモデルファイルは、
有志の方々がインターネット上で無料配布されています。

その中に「朽葉さん」という「MMDユーザー」の方が作成した「和傘」の「アクセサリ」の3Dモデルがあるので、
ダウンロードとインストールを行っていきたいと思います。

MMD (MikuMikuDance) の アクセサリのダウンロード

「MMD アクセサリ」で検索する

それでは、まず、グーグルなどで「MMD アクセサリ」と検索してください。

検索結果の「アクセサリ(小物)」というタイトルのページをクリックする

検索結果の中に「atwiki」の「アクセサリ/小物(その他)」というページタイトルのリンクがあると思いますのでクリックしましょう。

表示されたページを少し下に移動していくと、

「外出小物」というカテゴリに
「傘」というリンクがあるのでクリックしましょう。

MMDの番傘のアクセサリの配布先ページへ移動する

そうすると、「傘」の「アクセサリ」モデルの配布先が掲載されている箇所に移動するので、

「和傘 (番傘) 100122」の「配布先」をクリックしましょう。

MMDのアクサセリのダウンロード先を指定する

ページが移動して、
番傘の3Dモデルファイルの圧縮ファイルがダウンロードされます。

※ 保存先を指定するエクスプローラーが表示されるようなら、
保存先を指定して「保存」ボタンをクリックしましょう。

MMD (MikuMikuDance) の アクセサリのインストール

ダウンロードが完了したら、
ダウンロードしたフォルダを開きます。

ダウンロードしたアクセサリの圧縮ファイルを解凍する

「和傘(番傘)100122.zip」という圧縮ファイルがあるので、

右クリックして「解凍」⇒「ここに解凍」を行いましょう。

解凍したアクセサリのフォルダを切り取る

次に、解凍した「番傘」の3Dモデルファイルのフォルダを、
MMDフォルダの中の「Accessory」フォルダに移動させますので、

解凍した「番傘」の3Dモデルファイルのフォルダを右クリックして「切り取り」をクリックします。

MMDのアクセサリのフォルダを「Accessory」フォルダへ移動する
MMDのアクセサリのフォルダを「Accessory」フォルダへ移動する
切り取ったアクセサリのフォルダを「Accessory」フォルダへ貼り付ける

そして、MMDのフォルダを開き、
「UserFile」フォルダの中の「Accessory」フォルダを開いたら、

「Accessory」フォルダの中で
「貼り付け」(Ctrl+V でペースト)を行います。

これで、MMDのアクセサリの3Dモデルのインストールは完了です。

MMDにアクセサリを読み込む

それでは、MMDを起動して、
インストールした3Dモデルを読み込んでみましょう。

MMDを起動して「アクセサリ操作」パネルの「読込」ボタンをクリックする

MMDを起動したら、
「アクセサリ操作」という箇所の「読込」ボタンをクリックして、

MMDの「Accessory」フォルダを開く
番傘のフォルダを開く
番傘のアクセサリファイル「番傘100122.x」をダブルクリックして読み込む

表示されたエクスプローラー画面でMMDフォルダの中の「UserFile」フォルダ →「Accessory」フォルダを開き、

「和傘 (番傘) 100122」フォルダの中にある「番傘100122.x」というファイルを ダブルクリック しましょう。

MMDにアクセサリの3Dモデルが読み込まれた

そうすると、このように、
「番傘」のアクセサリの3DモデルがMMDに読み込まれます。

※ 今行ったように、ファイルの拡張子が「.x」となっている小物などの「アクセサリ」の3Dモデルの読み込み方法は、
ファイルの拡張子が「.pmx」「.pmd」となっている人型の「モデル」や建物などの「ステージ」といった3Dモデルとは、
「MMD」への読み込み方法が異なっていて、
3Dモデルの位置や角度などの調節方法も異なっています。

「アクセサリ」の3Dモデルの動かし方などについては、
別の動画で解説していきます。

また、今 行ったように、アクセサリの3Dモデルを読み込む際には、
「読込」ボタンをクリックして表示されるエクスプローラー画面で、
アクセサリの3Dモデルのファイルである「.x」ファイルの場所を探してダブルクリックします。

ですので、アクセサリの3Dモデルのファイルを どこに保管しておこうと問題なく、
アクセサリの3Dモデルのファイルやフォルダを、
必ずしも「Accessory」フォルダの中に移動させる必要はありません。

ただ、アクセサリの3Dモデルファイルを「Accessory」フォルダの中に保管しておいた方が、
ファイルの管理が行いやすいので、
アクセサリの3Dモデルファイルをダウンロードしたら、

とりあえず、「Accessory」フォルダの中に保管しておくと良いと思います。

それでは、以上で “MMD (MikuMikuDance)のアクセサリのダウンロードとインストール方法”の解説は終了となります。

お疲れさまでした!! m (^ ^) m

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