【MMDの使い方】Wavファイルの読み込み

【MMDの使い方】Wavファイルの読み込み     (テキストと画像での解説)

※ テキストと画像での解説内容は、動画での解説内容と同じものとなっています。

MMDでは、「Wavファイル」を読み込むことが出来て、
読み込んだ「Wavファイル」の波形がフレーム操作パネル上部の箇所に表示されます。

「Wavファイル読込」をクリックする

「Wavファイル」を読み込むには、
メニューバーの「ファイル」項目にある「Wavファイル読込」をクリックします。

読み込みたいWavファイルをダブルクリックする

エクスプローラーが表示されるので、
読み込む「Wavファイル」を探してダブルクリックします。

※ 「Wavファイル」というのは、拡張子が「.wav」のオーディオファイルの事です。

読み込んだWavファイルの波形が表示される

そうすると、このように、
フレーム操作パネル上部の箇所に、
読み込んだ「Wavファイル」の波形が表示され、

再生を行うと、最後のキーがあるフレーム位置まで、
映像と一緒に、読み込んだ「Wavファイル」の音が鳴らされます。

シークバー移動時にWavファイルの音を鳴らす

「フレーム移動時WAVを鳴らす」にチェックを入れる
「フレーム移動時WAVを鳴らす」にチェックが入っている

「ファイル」項目の「フレーム移動時WAVを鳴らす」をクリックして、
チェックが入った状態にすると、

再生時だけではなく、
シークバーをフレーム移動させた際にも、
読み込んだ「Wavファイル」の音が鳴るようになります。

読み込んだWavファイルの音を鳴らさない

「Wavファイルを鳴らさない」にチェックを入れる

「ファイル」項目の「Wavファイルを鳴らさない」をクリックして、
チェックが入った状態にすると、

シークバーを移動させた際にも、
再生した際にも、
「Wavファイル」の音が鳴らなくなります。

歌に合わせてモデルのクチを動かすモーションを付けたい場合などには、

「Wavファイル」を読み込んで、
「フレーム移動時WAVファイルを鳴らす」にチェックを入れ、

シークバーを移動させて、
歌い出しのフレーム位置を音で確認したり、
波形で確認したりしながら、

「表情操作パネル」の「リップ」項目で、
クチを動かすキーを登録していきましょう。

それでは以上で、”Wavファイルの読み込み”の解説は終了となります。

お疲れ様でした!! m(^ ^)m

※ 映像を作成する際に使用しているMMDのモデルデータは、マウスコンピューターさんのゲーミングPCブランド「G-Tune」のキャラクターである「Tuneちゃん」や「Tuneちゃんの家」、「G-Tune製品などのMMDモデルデータを使用しています。

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