Chapter 6 (無料の動画編集・映像作成ソフト AviUtl のDL・インストール・設定・使い方)

AviUtlの使い方

【 AviUtl の 使い方 】 フレームバッファ・オブジェクト

フレームバッファ・オブジェクトは、上にあるレイヤーの映像を複写する事が出来るオブジェクトです。「Layer 3」にフレームバッファ・オブジェクトがある場合、「Layer 1」と「Layer 2」のオブジェクトの映像が複写されます。
AviUtlの使い方

【 AviUtl の 使い方 】 音声波形表示・オブジェクト

音声波形表示・オブジェクトは、音声が鳴っている箇所で、その音声に合わせて動く波形の映像や、その音声に合わせて動く音量メーターの映像を作る事が出来るオブジェクトです。波形の種類は「Type1」と表記されている箇所をクリックすれば変更できます。
AviUtlの使い方

【 AviUtl の 使い方 】 シーン・オブジェクト

シーン・オブジェクトは、各Scene画面で作った映像を読み込むためのオブジェクトです。シーン・オブジェクトの設定ダイアログ画面の「再生速度」という項目では、読み込んでいるシーン画面の映像データの再生速度が設定できます。
AviUtlの使い方

【 AviUtl の 使い方 】 シーン(音声)・オブジェクト

シーン(音声)・オブジェクトは、各Scene画面で作った音声を読み込むためのオブジェクトです。「音量」という項目では、読み込んでいるシーン画面の音声の音量を調節出来て、「再生速度」という項目では、読み込んでいるシーン画面の音声の再生速度を調節できます。
AviUtlの使い方

【 AviUtl の 使い方 】 直前・オブジェクト

直前オブジェクトは、直前オブジェクトが挿入されているレイヤーより上にあるレイヤーの中で、直前オブジェクトのレイヤーに近い方のレイヤーに挿入されているオブジェクトの映像を複写するオブジェクトです。処理が重いエフェクトを使ったオブジェクトなどを複製した使う時などに便利です。
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【 AviUtl の 使い方 】 パーティクル出力

「パーティクル出力」というのは、図形や画像などの映像系のオブジェクトが、粒子のような感じで、一点から溢れ出してくる映像が作れる機能の事です。※「パーティクル」というのは、「粒子」という意味です。画像オブジェクトなどの設定ダイアログ右上のオブジェクト変更ボタンで、 「パーティクル出力」をクリックすれば、画像が粒子として一点から溢れ出てくる映像を作る事が出来ます。
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【 AviUtl の 使い方 】 時間制御・オブジェクト

AviUtlの時間制御オブジェクトは、オブジェクトを操作するタイプのオブジェクトで、映像を逆再生にしたり、コマ落ちした映像にしたり出来るオブジェクトとなっています。「位置」という項目では、操作対象範囲内にあるオブジェクトの再生範囲が設定できて、「繰り返し」では繰り返し回数、「コマ落ち」でコマ落ちするフレーム数が設定できます。
AviUtlの使い方

【 AviUtl の 使い方 】 グループ制御・オブジェクト

AviUtlのグループ制御オブジェクトでは、複数のオブジェクトの映像の座標位置を まとめて移動させたり、複数のオブジェクトの映像を まとめて拡大縮小させたり、まとめて回転させたりする事が出来ます。また、グループ制御オブジェクトにエフェクトを追加すれば、複数のオブジェクトに一括でエフェクトを施せます。
AviUtlの使い方

【 AviUtl の 使い方 】 カメラ制御・オブジェクト (3D映像)

AviUtlのカメラ制御オブジェクトは、3D空間に配置したオブジェクトをカメラで撮影している映像に出来るオブジェクトです。初期設定では、カメラの視点は常にXYZ座標の0地点を向くようになっていて、カメラ制御の「XYZ」を調節すると、XYZ座標の0地点を向いたままカメラが移動します。カメラの視点の座標位置は「目標X」「目標Y」「目標Z」で設定できます。「目標レイヤ」という項目では、特定のオブジェクトの座標位置を自動追従して向くように設定する事も出来ます。