Chapter 6 (無料の動画編集・映像作成ソフト AviUtl のDL・インストール・設定・使い方)

カスタムオブジェクトの使い方(AviUtl)

【 AviUtl の 使い方 】 周辺ボケ光量 (カスタムオブジェクト)

AviUtlのカスタムオブジェクトで「周辺ボケ光量」を選択すると、特定範囲以外の箇所をボヤかした映像が作れます。周辺ボケ光量の「ボケ」では、色ずれの度合いが調節できますが、「色ずれ」という項目にチェックを入れていないと効果が無いので、「色ずれ」にチェックを入れましょう。
カスタムオブジェクトの使い方(AviUtl)

【 AviUtl の 使い方 】 フレア (カスタムオブジェクト)

AviUtlのカスタムオブジェクトで「フレア」を選択すると、超新星爆発的なフレアの映像が作れます。フレアの映像は、光芒の光のスジが自動で動くようになっていますが、「光芒変化速度」を「0」に設定すれば、光芒の光のスジが停止した状態になります。
カスタムオブジェクトの使い方(AviUtl)

【 AviUtl の 使い方 】 水面 (カスタムオブジェクト)

AviUtlのカスタムオブジェクトで「水面」を選択すると、水が流れていく映像が簡単に作れます。水面の映像は、元々、Y軸の「810」の位置に敷かれている状態になっています。水面の波紋の速度や、波の大きさなどを設定すると、砂浜のような水面の波の状態にする事も出来ます。
AviUtlの使い方

【 AviUtl 】 映像の一部分にモザイク (部分フィルタ)

AviUtlで、映像の一部分にモザイクを施したい場合には、タイムライン上で右クリックを行い、「フィルタオブジェクトの追加」の中の「部分フィルタ」をクリックして、部分フィルタ・オブジェクトを挿入します。そして、部分フィルタ・オブジェクトの設定ダイアログに「モザイク」エフェクトを追加します。そうすると、部分フィルタの大きさや位置に合わせて、映像の一部分にモザイクが施されます。
AviUtlの使い方

【 AviUtl の 使い方 】 シーンチェンジ・オブジェクト

AviUtlのシーンチェンジオブジェクトでは、フェードアウト・フェードインや、ワイプなどのエフェクトで場面を切り替える事が出来ます。シーンチェンジオブジェクトの先頭と、前の場面のオブジェクト類の最後尾のフレーム位置を合わせて、次の場面のオブジェクト類の先頭と、シーンチェンジオブジェクトの先頭のフレーム位置を合わせれば、前の場面をフェードアウトさせつつ、次の場面をフェードインさせる場面切り替えが行えます。
色に関するエフェクト(色調補正・色ずれ など)

【AviUtl】色調補正 (エフェクトの使い方)

AviUtlの「色調補正」エフェクトでは、オブジェクトの映像 の 明度・色相・彩度 などを調節する事が出来ます。 ※「色相」とは、赤・青・黄色のような色味の違いの事で、「彩度」とは、色の鮮やかさの度合いの事です。
色に関するエフェクト(色調補正・色ずれ など)

【AviUtl】グラデーション (エフェクトの使い方)

AviUtl の 「グラデーション」では、オブジェクトの色を、指定した色から色へ、グラデーション色にする事が出来ます。グラデーションの色は「開始色」と「終了色」という項目で設定します。
色に関するエフェクト(色調補正・色ずれ など)

【AviUtl】縁取り (エフェクトの使い方)

AviUtlの縁取りエフェクトでは、オブジェクトの映像に縁(ふち)を付ける事が出来ます。縁取りエフェクトの「パターン画像ファイル」をクリックすれば、パターン画像などで縁取りを行うことも出来ます。
色に関するエフェクト(色調補正・色ずれ など)

【AviUtl】拡張色設定 (エフェクトの使い方)

AviUtlの拡張色設定エフェクトでは、色を変更する事が出来る「図形・テキスト・音声波形表示・パーティクル出力」といったオブジェクトの色を、「RGB」、または「HSV」で細かく設定する事が出来ます。
色に関するエフェクト(色調補正・色ずれ など)

【AviUtl】色ずれ (エフェクトの使い方)

AviUtlの「色ずれ」エフェクトでは、オブジェクトの映像の色を「光の三原色」(赤・緑・青)に分離する事が出来ます。パソコンやスマホのディスプレイ画面に映し出す画像や映像の色は、光の三原色である「RGB」(Red・Green・Blue)の色を混ぜ合わせる事で作られています。